9月9日、10日、11日に2泊3日の修学旅行に行ってきました。大きなトラブルもなく、新たな経験をたくさんできた3日間でした。
●1日目
バスで富士緑の休暇村に移動し、昼食(ほうとう定食)を食べました。午後からは5グループにわかれ、富士五湖周辺で自然体験を行いました。そして、夜はペンションでふれあいタイムなどを行い、充実した時を過ごしました。
●2日目
ペンションを出発し、バスで国会議事堂に移動しました。国会議事堂の中を見学するというふだんの学校生活ではできない貴重な経験をしました。その後、ディズニーランドへ移動し、夜まで班別分散で夢の国を楽しみました。
●3日目
午前は学級別分散として、各学級の目的地へバスで向かいました。浅草やお台場、新大久保など、東京の街並みや雰囲気を存分に味わうことができました。午後は3日間の思い出を振り返りながら、バスで南稜中学校へと向かいました。
3日間をとおしてたくさんの活動を行い、各学級だけでなく学年全体として絆を深めることができました。
5月8日(木)晴天にも恵まれ、令和7年度体育祭を行いました。
本年度の体育祭は「彩~心のパレットに5つの色彩を添えて~」をテーマに掲げ、全生徒、全クラス、全色団それぞれの色を発揮して、彩り鮮やかな体育祭にすることができました。全員リレー、ダンシング玉入れ、長縄の3競技を行い、ダンシング玉入れでは、白熱した玉入れとともに曲に合わせて全員でダンスをしました。競技を通じてクラスの団結力を高めることができただけでなく、色団によるさまざまな応援を見ることもでき、すばらしい体育祭となりました。
結果は以下の通りになります。
総合順位
1位 桃団
2位 黄団
3位 橙団
1年
優勝 4組(桃)
2位 3組(黄)
3位 6組(橙)
2年
優勝 1組(橙)
2位 5組(赤)
3位 3組(黄)
3年
優勝 3組(黄) 4組(桃)
3位 5組(赤)
5月23日(火)5限に、薬物防止乱用教室が行われました。
今回、講師として愛知県警察本部生活安全部少年課長様にお話をしていただきました。SNSの誤った使い方をすることで犯罪に巻き込まれてしまうおそれがあり、闇バイトに手を出す若者が増えてきているそうです。
一度手を出すと心と体が壊れてしまうということや、自分で自分を律することの大切さなどを教えていただきました。
薬物というと縁のないもののように感じられますが、SNSの普及に伴い、以前よりも不特定多数の人とのつながりが身近に、かつ簡単になり、いつ誰が犯罪に巻き込まれてもおかしくない現状があります。
これまで以上に薬物の恐ろしさをかみしめ、「自分は絶対に薬物に関わらない」という強い意志で、自分と、自分にとって大切な人たちの人生を守っていってほしいと思います。
3月7日金曜日、晴天の中、卒業証書授与式が行われました。
当日卒業生の凛々しい姿が印象的でした。式典の最初から最後まで生徒たちは、堂々とした態度で臨み、成長を感じさせてくれました。特に、卒業生代表による答辞では、言葉一つ一つに3年間の努力や仲間や周りの方への感謝、未来への希望が込められており、聴いているわたしたちも胸が熱くなりました。
そして、卒業生たちが歌った「君がいたから」の合唱は、とても心に響くものでした。心が一つになり、体育館全体に温かい空気が広がり、歌詞一つ一つに想いが込められているのを感じました。
これまで支えてくださった保護者の皆様地域の皆様にも深く感謝の気持ちを伝えたいと思います。今後とも卒業生を見守り、支えていただければ幸いです。
卒業生の皆さん、どうか自分に自信をもち、すばらしい未来に向かってはばたいていってください。
令和6年度の学校評価はこちらR6学校評価HP用.pdf
2月27日(木)2時間目英語の授業にて、本校1年5組の生徒と愛知県立御津あおば高等学校生徒によるオンライン交流が行われました。御津あおば高校は「英語教育」「国際理解教育」に力を入れている学校です。
“All About Me” Posterでは、本校生徒が作成した英語のポスターを御津あおば高校の生徒に見せながら、英語で自己紹介をしました。自己紹介を行った生徒は少し緊張した様子が見られましたが、どの生徒もはきはきと伝わる英語で自分のことを伝えることができました。
“Who is My Hero?” Quizでは、本校生徒が作成したパワーポイントを用いて、あこがれの人(My Hero)を御津あおば高校の生徒に当ててもらう活動を行いました。自分のあこがれの人を御津あおば高校の生徒に当ててもらった生徒はみんな喜んでおり、盛り上がった活動となりました。
質問タイムの時間では、本校生徒が御津あおば高校の生徒に「どうやったら英語を話せるようになるか」「学校行事はいくつあるか」等、聞きたいことを英語で質問する時間となりました。中学生の疑問に、優しく丁寧に答える高校生の姿が見られました。
オンライン交流後の本校生徒の振り返りには、...
下表の学校感染症に罹った場合は、学校保健安全法第19条に基づき、他の生徒に感染するおそれのある間は登校を見合わせていただきます。医師の処置と指示に従ってください。下表の病名以外にも、出席停止に該当する場合がありますので、医師から診断された場合は、学校までご連絡ください。治癒後、南稜ノートの「学校感染症の報告」に必要事項を記入のうえ、登校してください。
No
病名
出席停止期間の基準
(ただし、No.1~8は、病状により医師において感染のおそれがないと認めたときはこの限りではない)
1
インフルエンザ
発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで
2
百日咳
特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
3
麻しん(はしか)
解熱した後3日を経過するまで
4
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで
5
風しん(三日ばしか)
発疹が消失するまで
6
水痘(水ぼうそう)
すべての発疹が痂皮化するまで
7
咽頭結膜熱
主要症状が消退した後2日を経過するまで
8
新型コロナウイルス感染症
...
本日午後、体育館にて創立75周年記念式典が行われました。式典には多くの卒業生の方々がご臨席くださりありがとうございます。また、実行委員会の方々から記念品として時計塔を贈呈いただきました。この時計塔は中庭の誰もが見やすい場所に設置され、南稜中の新たなシンボルとして生徒と共に時を刻んでいきます。式典に合わせて、今年の全校アートも披露されました。今年の全校アートは、生徒一人一人の手形が集まって一つの大きな作品となっています。
南稜中学校が創立75周年を迎えることができましたのも、地域の方々のご尽力があってのことです。まことにありがとうございます。南稜中学校はこれからも地域と共に元気なあいさつのできる学校を継続してまいりますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
9月12日(木)、3年生が南稜校区にある四輪・二輪車部品メーカー「武蔵精密工業」の工場見学に行ってきました。当日は会議室で武蔵精密工業の歴史やSDGsへの取り組みについてわかりやすく説明していただいたあと、実際に工場内を見学しました。CO2の排出を抑制するために、工場内の電力を自社の太陽光発電でまかなったり、EVの新技術を開発したり、さまざまな取り組みが行われていました。また、運搬ロボットが工場内を無人で走行したり、不良品の検査を自動で行ったりと、各所でAIが活躍していることもわかりました。さらに、外国籍の方も多く働いており、お祈りの部屋や複数の言語による表記など、性別・国籍関係なく、気持ちよく働けるような工夫もSDGsの達成につながるとわかりました。
令和5年度の学校評価はこちらR5学校評価HP用.pdf
6月5日、6日、7日に2泊3日の修学旅行に行ってきました。今回の修学旅行では、ふだんの学校生活では経験できない修学旅行ならではのプログラムを多く取り入れました。1つ目に横浜SDGs学習です。これまで2年間総合的な学習の時間で取り組んできたSDGs学習を発展させ、実際に企業訪問をしてSDGs達成に向けて取り組みを聞いたり、江の島海岸のクリーン活動をしたりしました。2つ目に、用意された旅行を楽しむのではなく、自分たちで創る修学旅行を実現するために「青春ウェディング&テーブルマナー講座」を行いました。ウェディングプランナー役の生徒の乾杯につづいて、講師と一緒にフルコースの食べ方を学びました。慣れない手つきで料理を食べる一方で、ゲーム大会や余興の出し物に大変盛り上がりました。3つ目に、富士五湖周辺での自然体験です。牧場での乳しぼりや富士五合目トレッキング、地元猟師によるジビエ講座など生徒は興味深く体験していました。他にも東京での学級分散、忍野村での民泊など、充実した3日間になりました。