学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年2月の記事一覧

いまどき?のずこう 5年版画 

午前中の雨がうそかのように、午後は、雲ひとつない青空が広がっています。明日の午後はまた雨となることが、疑わしく感じます。でも、天気予報を信じて、雨具の用意をお願いします。

5年生は図工で、版画に取り組んでいます。彫刻刀で彫る板の表面は青で、削ったあとがわかりやすくなっています。なかなかよい工夫ですが、この板はこれまでも見たことがあります。驚いたのは、子どもたちが彫っているときに、板がずれないように工夫がなされている下敷きがあったこと、切込みは、板の角をはめて動かなくする工夫です。すごくないですか?教頭先生に、「今の図工はすごい補助具を使っていますね」とやや興奮気味に伝えましたが、意外にあっさりと「昔から使っています。この補助具を持っている学校も多いです。」と教えてくれました。確かに、結構年季が入っていたので、昔から使っていたような雰囲気はありましたが…。小学校には、まだまだ知らないことばかりと改めて思いました。いろんな発見、新たな出会いが楽しい毎日です。

いまどきのたいいく 6年ハードル走

 6年生は、ハードル走に取り組んでいます。この授業でもそうですが、最近ではどの種目においても、一人一人が目標達成に向けて意欲的に取り組めるよう、さまざまなコースを用意します。6年のハードル走では、ハードル間を3歩で駆け抜けることができるよう、ハードル間の距離を変えています。最近では、タブレットで自分の動きを確認もできるようになりました。ある意味、すごい教育革命が起きようとしている気がします。

いまどきのたいいく 3年アルティメットゲーム

3年生が体育で今取り組んでいる種目はアルティメットです。本物は、フリスビーを使うようですが、3年生ではドッジボールを使っています。ボールを持って走りなし、ドリブルなしで、ボールをパスでつなぎ、アメフトのタッチダウンのようなものでゴールを狙います。まだやり始めなので、みんなが固まってしまいがちですが、そのうち、相手のマークをはずす動きも見られるのではと、楽しみにしています。

いまどきのたいいく 1年ボンバーゲーム

1年生の体育では先日まで行っていた「スポーツ鬼ごっこ」から、次は「ボンバーゲーム」を行っています。子どもたちが人気の「ドッジボール」は投げること、逃げることが主流となっていますが、ボンバーゲームはボールを投げることと「キャッチすること」をねらいとしています。外枠の外の人は「投げて、あてること」で1点ゲットします。枠の中の人は、「ボールをノーバンでキャッチする」か、「相手の投げミス(ボールが地面についてしまうこと)を枠内で押さえる」で、各1点ゲットできます。時間で攻守交替します。使用するボールは初期段階ではスポンジボール、後半はドッチボールとなるそうです。スポンジボールなんて、よく考えていますね。

アイデア満載「おもちゃまつり」2日目 1,2年生活科

2月1日に引き続き、2年生が遊びのお店を開いて、1年生を招待する「おもちゃまつり」の2日目が行われました。「かさぶくろロケット」「ゴムジェットカー」「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」「モルモットふれあいランド」の5つですが、遊び方やゲームの得点方法は異なっており、クラスごとにアイデアを考えているんだと感心しました。手作りの遊びは、創造性を養うよい機会と思いました。

「かさぶくろロケット」をキャッチボールのようにして活動していました。投げる回数が2倍になって楽しそうでした。

「ゴムジェットカー」はコースが作られており、横にそれることなく安心ですね。ボーリング場もこうしてくれれば、軽く100点を超えられるのにねえ。

「ゴムロケット」でボーリングです。私も挑戦させてもらいました。「200点!やりましたー!」子どもたちもほめ上手で「すごい!すごい!」と言ってくれたので、高い木に登った気分でした。ありがとうございました。

「ぱっちんがえる」の座れるものまで用意していました。巨大なものは、かえるじゃなくて、なんかよい名前がないですかね?「パッチンカンガルー?」「ひっくりかえる?」ではちょっと単純?「サイズがエル」は結構いいネーミングと思いますが、どうですか?

「モルモットふれあいランド」では、一度さわってもらったあと、1年生に感想を聞いていました。まるで授業ですね。2年生が、先生のように見えて頼もしかったです。2月6日(火)は、大トリを飾る1組さんの登場です。北島三郎や石川さゆりのように、雪を降らしたい気分です。がんばれ1組!