学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年2月の記事一覧

3年「愛のダイコン募金」を豊橋市社会福祉協議会にお預けしました。

3年生が「愛のダイコン募金」で、育てた大根を地域の方々や保護者の皆様に販売して集まった41725円を、本日の「ありがとうの会」で、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震災害義援金」として寄付しました。

3年生のダイコン栽培を支えてくださった村田さんやトヨタネ(株)の皆さんをはじめ、日ごろ大変お世話になっているボランティアの皆さんの前で、「愛のダイコン募金」の取り組みを報告できたことは、3年生の子どもたちにとってたいへんうれしかったようです。

「愛のダイコン募金」については、東日新聞と東愛知新聞の記者さんも取材に来ていただきましたので、紙面でも子どもたちの思いをお読みいただければ幸いです。

 

ボランティアの皆さんは磯辺小の子どもたちのヒーローです。 ありがとうの会

「創立150周年記念事業実行委員会」の会長をおつとめいただいた磯辺校区自治会長をはじめとして、令和5年度に磯辺小の様々な教育活動でお世話になったボランティアのみなさんをお招きして、子どもたちが感謝の気持ちをお伝えする「ありがとうの会」を開催しました。会の中で、「日曜日に公園の見回りや清掃をして下さる『校区見回り隊』の方々は、僕らの影のヒーローです。」と代表児童が感謝の気持ちを伝えていましたが、その言葉が子どもたちの気持ちをよく表しているように感じました。会の中で各ボランティアグループの代表のお名前が呼ばれるたびに、子どもたちはざわつき、そして、手を振る子どもも見かけました。まさにヒーローを目の前にした子どもたちの素直な反応であったように感じました。お礼に歌った「いのちの歌」も子どもたちの気持ちが伝わるよい歌声でした。ボランティアの皆様にはお世話になりっぱなしで、さらに勝手なお願いとなりますが、これからも磯辺小の子どもたちの学びを支え、健全育成と安全を見守っていただくとともに、子どもたちのあこがれの存在、ヒーローであり続けていただけたらと思います。今後も、よろしくお願いします。

ご都合で会に参加できないボランティアの方が、午前中に、2年生の子どもたちに素敵なフラワーアレンジを作って届けてくださいました。磯辺校区の方々が、子どもたちの思いを大切にしてくださることに心より感謝申し上げます。

 

「磯辺大根もち」のおいしさとスマートさに、ちょっとやきもち!

3年生の大根もちをたいへんおいしくいただきました。仲間と一緒に楽しそうに大根もちを作り、のりをまいておいしくほおばる姿をうれしく感じるも、あまりにもスムーズに、うまくいきすぎてちょっぴりやきもちを焼いてしまいました。明日からは、6年生が20分でおかず2品を作る調理実習、5年生がみそ汁づくり、4年生がおにぎりづくりを行います。不器用で、手がドラえもんと家族に言われる私にとっては、少しぐらい不格好な食材やおにぎりもあっても親しみが湧くのに…と、そんな期待をしてしまいます。味は、みんなおいしく作ろうね。見た目は、ほどほどでよいと思います。いかがでしょう。

 職員室にもおすそわけをいただきました。とってもおいしかったです。味の星を求められたので「39こ」と答え、その心は「サンキュー」としましたが、あまりウィットに富んだ回答ではなかったと反省しています。むくろうさんに報告して、職員室の先生方でおいしくいただきました。その道のプロの栄養教諭の先生からも合格点をいただいていました。おめでとう!

これだ!豊橋名産!磯辺の大根もち!

3年生の子どもたちが地域のボランティアさんのサポートを受けて育てた大根で「大根もち」を作りました。調理実習のサポートに、今日も「ママの会」に入っていただきました。レシピも、手順も、「ママの会」の秘伝のもの?を教えてもらいました。1時間目から6時間目まで、各クラス2時間ごと、すべての活動でサポートいただきました。子どもたちが各家庭で、豊橋名産「磯辺大根もち」を作ってくれればと願うばかりです。

 「大根もち」づくりのスタートは、ひたすら大根おろしを作ります。我が家では、大根おろしをだれがやるかで結構もめます。その結果、せっかくの「雪見鍋」を無言で食べることもよくあります。大根おろしは、ときに家族を分断する、結構な重労働ですが、3年生の子どもたちは意欲的に取り組んでくれました。1人で4こ削ったという子もいました。

大根おろしの水気をきって、片栗粉を混ぜます。「われ先に」と意欲的に作業に取り組もうとする子どもばかりで感心しました、我が家では、こんなときは、「どうぞ!どうぞ!」とダチョウ倶楽部の十八番のやり取りが繰り広げられます。

 大根おろしと片栗粉がよく混ざったら、満月のように成形します。「ママの会」の方が、上手なイラストを用意してくれたので、子どもは手際よく、上手に形作っていました。「ママの会」のサポートのおかげで、3年生はとっても手軽でおいしい大根もちづくりを体験できました。

 

 

それぞれの「おもちゃまつり」 1,2年生活科 3回目

これまでに、2年生の2学級が企画・運営した「おもちゃまつり」の3回目が行われました。最後に登場する学級は、小林幸子級のラスボスを演じてくれるのか、とても楽しみにしていました。今回もゲームの種類は、「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」「ゴムジェットカー」「かさぶくろロケット」「モルモットふれあいランド」の5つですが、遊び方や進め方がずいぶん異なっていました。ラスボスクラスの工夫は、同じ遊びの中にも、いくつかのコースが用意してあるところです。ゴムロケットは、「ボーリングのようなピンを倒すもの」と「ロケットの飛距離を競うもの」、かさぶくろロケットでは「ピンを倒すもの」と「狙った的に入れるもの」など、3コースが用意されていました。1年生があきることなく、時間いっぱい楽しめるような工夫がたくさんありました。どのクラスもオリジナリティーがあり、「2年生もなかなかやるわい」と波平さんや海平さんからおほめの言葉がいただけそうです。1年生は4クラスありますので、「おもちゃまつり」は、2月8日に4回目を行います。1年生最後のクラスのみなさんもお楽しみに!ちゃーんと準備してますよ!