学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年6月の記事一覧

リアルドラマの目撃者となってください。 3年総合「磯辺のキャベツ調査隊」

校区探検でキャベツ農家の方との出会いを発端にスタートした3年「磯辺のキャベツ調査隊」の学習で、野依町にあるキャベツ畑まで行ってきました。大型バスが通れなかったことから、幹線道路から10分ほどの道のりを歩いて畑にたどりましたが、これがLIVEという感じがして、かえってよいアクシデントだったのかと思っています。

3年生はキャベツ畑に着き、積極的に農家の方やJA職員の方に質問しています。この積極性が3年生の子どもたちの長所です。質問の返答は、大人の私も「なるほど」と勉強になることばかりでした。

現地でのとりたてのキャベツはおいしかったです。芯に近づくと辛みが増すことを味わい、ワサビとキャベツが同じアブラナ科であることを教わりました。五感による学びはずっと心に残っていくことと思います。

6月18日(火)には、農家の方とJAの方に学校に来ていただいて、さらに学びを深めます。しかしながら、「磯辺のキャベツ調査隊」の学習はまだ序章にすぎません。これから3月までずっと続いていきます。ぜひ、3年生の子どもたちが作り出すドラマを目撃してくれればと思います。もっともっとおもしろい展開が隠されているように感じてます。乞うご期待です!

磯辺小のプール、最後の夏? 令和6年度プール開き

今日からプールの授業が始まりました。全学級で、プールに入り、水泳の授業をスタートしました。豊橋市の小学校は、民間プールを使用した水泳指導に移行しつつあります。早ければ、磯辺小も来年度から民間プールを使用しての水泳指導に移行する可能性があります。磯辺小のプールにとって、最後の夏となるかもしれないので、子どもたちとともに磯辺小のプールのよい思い出づくりができればと思っています。

7月13日(土)と7月14日(日)の午前中に、磯辺小コミュニティ・スクールの主催行事として、親子、ご家族で磯辺小のプールを楽しんでいただける「プール開放日」を計画しています。よろしければ、ご予定に入れていただければ幸いです。

 

Ça va (サヴァ)?  1年今日の給食 サバの銀紙焼き 他

1年生にとって初めての小学校プールの授業となりました。「楽しかった」という声が多く聞けてよかったです。今日の給食は、がんばった1年生へのごほうびのようなメニュー、さばの銀紙焼き(みそ味)、親子煮、ミニトマト(豊橋産、ごはん、牛乳でした。ミニトマトは小学校は1個です。私はおかわりしてしまいました。1年生の皆さん、サバ?(フランス語)よい3連休を過ごしてください。

 

収穫まであと少し! 2年夏野菜の観察

2年生が育てている夏野菜はずいぶん大きく育ち、育成鉢の支柱の半分ほどまで背丈が伸びてきました。キュウリやナスの小さな実もつきつつあり、間もなく最初の収穫を迎えようとしています。そんな野菜の成長ぶりを真剣に2年生が行っていたとき、ミニトマトの「脇芽とり」がまだであることを知ったので、あたりを見回すと、野菜博士の用務員さんとひまわりの先生がいたので脇芽とりを教えてもらいました。ちょうどそこに用務員さんや先生が居合わせたところに、縁を感じました。収穫が待ち遠しくなってきました。

尊いいのちを守るために 2年出前授業「動物のいのち」

2年生は、ほいっぷにある保健所で主に犬と猫を保護する仕事に携わっている獣医師の方を講師にお招きし、「動物のいのち」をテーマとした授業を行っていただきました。豊橋市保健所で行っている動物の保護活動や犬や猫の鳴き声の違いや「いのち」の源でもある心臓の音の違いなどから、「いのち」の大切さについて考える機会をいただきました。校区に、動物愛護の拠点があることを誇りに思うとともに、子どもたちとともにより一層動物の保護活動について、理解を深めることができたらと感じた授業となりました。獣医師さんのお話を真剣に聞き、「いのち」について真剣に学ぶ2年生の姿に感動しました。