学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年6月の記事一覧

4年わくわく体験学習出発

4年生とともにわくわく体験学習に出かけます。これから中島処理場とバイオマス利活用センターに向かいます。

だれにも譲れない戦いがある! 5年野外教育活動まであと8日

6月11日(火)から1泊2日で行う「5年野外教育活動」まで残り1週間ほどとなりました。今日は、1日目の夕食カレーライスの運命を委ねるメンバーがしおりを持ってくてくれました。見るからに頼もしく、どんな味に仕上げてくれるのかとても楽しみです。他の子どもたちも、係の打合せやスタンツの練習など、準備や練習に大忙しのようでした。

これまで練習を重ねてきた有志のスタンツメンバーも、当日のポジションを決める最終オーデションが行いました。どのメンバーも一生懸命練習を重ねてきたおかげで、動きがキレッキレで、優劣はつけがたい感じでした。どんな隊列で、そんな振り付けを見せてくれるのか、当日が、とても楽しみです。

 

大豆なんて怖くない!おはしも正しくもってるし! 3年給食(大豆の煮物、いそべ揚げ、豚汁)

本日の給食は、大豆の煮物、白はんぺんのいそべ揚げ、豚汁、ごはん、牛乳でした、「いそべ揚げ」という名前に心惹かれてしまいましたが、先日の「はし名人になろう」の授業を終えた3年生にとっては、「大豆の煮物」がメインディッシュと言えるのではないかと思います。

「はし名人」の3年生にとっては、大豆の煮物も、マナーよく。おいしくいただくことができていました。大豆の煮物も残食ゼロとなっていました。「はし名人」となった3年生は、地球環境にもやさしい子どもたちへと育っています。

 

 

パパパパ、パレード♪ 6月スタート(歌、読書月間、七夕飾り)

6月の学校生活がスタートしました。のび太くんは、ドラえもんに頼んで、祝日を作ってもらった6月ですが、磯辺小にとっては、この6月も楽しみがいっぱいです。3,4年生はバスで校外学習に出かけ、5年生は1泊2日の野外教育活動があります。何より、6月8日(土)には、授業参観もありますので、6月も特別感あふれる学校生活を過ごせそうです。

6月の「今月の歌」は、「パレード」です。さびが耳に残ります。「パパパパ」です。5月の歌の「豊橋市歌」から一転、とってもポップな歌声が朝から学校に響いており、楽しい気分で朝がスタートできます。

6月は、読書月間です。図書委員会の「読書ビンゴ」の企画もスタートしました。「図書室の掲示」も、雨の多い6月バージョンとなりました。この季節に、いつも以上に読書と図書室を楽しんでもらえればと願っています。

さらに、磯辺小では「七夕飾り」の準備がもうスタートしました。例年、子どもたちの願いが天まで届くように、図書ボランティアの方々がきれいに飾ってくれています。今年もどんな願いがあるのか、どのように飾られるのか、今から楽しみです。

 

 

蝶にもきっと心が宿っているのでしょう。 3年アゲハチョウとの別れ

3年生が、教室で育ててきたアゲハチョウが、幼虫、さなぎと順調に育ち、無事に羽化しました。そして、小雨が降るこの日の帰りに、アゲハチョウを自然に返すこととなりました。

最初に虫かごから放そうとしたアゲハチョウは、子どもたちが促しても、子どもの手から飛び立とうとしてくれません。別れを惜しんでいるような、そんな切なさを感じる一場面となりました。

同時に羽化した別のアゲハチョウは、虫かごのふたをあげると、ためらいもなく元気に空に舞い上がっていきました。 

空に飛び立っていった仲間のアゲハチョウの様子を見たからでしょうか、子どもの親指にずっととまっていたアゲハチョウも、別れの決心がついたのか、続いて空に飛び立っていきました。3年生の子どもたちとともに、こんな場面を目撃し、蝶にも心が宿っているように感じられた瞬間でした。学校生活は、日々こんなドラマチックな場面が繰り広げられています。

やっぱ、焼きたてが一番です。 ひまわり学級パン教室

ひまわり学級で行われているパン教室にお邪魔しました。今日も上級生と下級生がペアとなって、仲良くパン作りにチャレンジしてくれています。

今回のラインナップです。作ってもいないのに、どれから食べようか、真剣に悩みます。

片付けも子供たちが責任もって行います。ペアの子をきちんとサポートしてくれる頼りになる上級生です。

焼き上がりました。においがお届けできないのが残念です。多種多様なサポートをいただける磯辺小のボランティアの方々のすごさをあらためて感じています。私のもの欲しそうな様子を見て、担任の先生がハムロールパンとクリームパンを分けてくださいました。とってもおいしかったです。次回はチョコチップパンを心で念じてみようと思います。

お目が高い! 1年あんず収穫

遊具にある校庭にあるアンズの木に黄色い実がつき、雨が降るたびにたくさんの実が落ちています。その校庭で遊んだり、授業を行ったりすることが多い1年生が、「実をジャムにしていいですか。」と聞いてきました。「できたジャムを、校長先生にも分けてくれるならいいですよ。」とお答えしました。6年生の卒業式を桜の木に代わって彩ってくれたアンズの木が、今度は1年生の学びと思い出づくりを演出してくれます。ここに3本のアンズの木を植えてくれた先人に感謝します。

雨の翌日に1年生がアンズの実を拾ったところ、目算ですが、2、3キロほど収穫できました。1年生に先んじて、実を集め、私も奥様にお願いして500グラムの実を使ってジャムを作りましたが,2ビンほどのジャムができたので、この量で十分楽しめそうです。優しい1年生は、「校長先生にもたくさんあげるね。」と声をかけてくれました。いい子供達で感動してしまいます。

栄養教諭さんが給食センターから帰ってきたところに、1年生が集まって「作り方を教えてください。」とお願いしていました。すばらしい学びとなりそうです。

失われた時を求めて 6年サツマイモ栽培体験

6年生が、コロナ禍で2年時にできなかったサツマイモの栽培にチャレンジしています。ここでもママの会にサポートをいただきます。雨のため、日程が2回ほど変更になりましたが、何とか調整いただき、お越しいただき、心より感謝しています。

30分ほどで、畑に200本ほどの苗を植えることができました。さすが6年生です。やしの実FMのハデハデカーも見守ってくれています。小学生CMコンテストのチラシを持ってきて下さいました。こちらもぜひ、チャレンジしてみてください。

最後はきちんとお礼をお伝えして、終了しました。おいもを作ることが主目的でなく、作ったおいもをおいしく食べることが主目的であることを言わずともよく理解できている子どもたちです。ママの会の全面的な協力を得て、おいしい思いをみんなで実現しましょう。