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2025年10月の記事一覧

東豊製菓を見学しました(3年 社会科 校外学習)

 校区にある東豊製菓に3年生がおじゃまして、工場の見学をさせていただきました。

 全国的にも有名な人気商品の秘密を探り、工場で働くかたたちの努力や工夫について学ぶことができました。パンプレットをくださったり、質問タイムを設けてくださったりと、いつも子どもたちの学習に協力していただき、ありがとうございます。

 

みんなが主役の運動会!

 土曜は残念ながら延期となりましたが、火曜は太陽が味方をしてくれ、秋晴れの中、運動会を行うことができました。

 今年度は、たてわりのやまもも班競技を取り入れました。紅白ともに6年生が中心となった応援合戦をしたり、各班で役割分担を決め、作戦をたてて取り組んだりして、学年の枠を超えた絆が強まりました。

 赤が優勢ですすみましたが、後半競技の高学年綱引きでは、白組の底力を見ました。最終決戦は5・6年混合対決ですが、白組6年生が5年生に「最後までがんばろうな!」と笑顔で声をかける姿が見られ、粘り勝ちをして運動会を大いに盛り上げました。運動会は赤の勝利で幕を閉じましたが、どの組も、どの子も今年のテーマにふさわしく、一人一人が主役となって全力を尽くすことができ、とても立派でした。平日開催でご迷惑をおかけしましたが、多くの来賓のかたがた、保護者の皆様が来校してくださいました。子どもたちにあたたかな声援を送っていただき、ありがとうございました。

 

 

残念ながら延期です…(運動会)

 昨日午後からの雨で運動場のコンディションがよくない上に、この後も降水確率が高いため、残念ながら運動会は火曜日に延期をすることになりました。

 てるてる坊主もがっくりとうなだれています。登校した1年生が、運動場を見て、

「わあ、運動会の準備ができてる!…今日はやらないの?」

とがっかりしたような顔で言ってきました。(傘をさし、小雨の中での会話ですが…苦笑)

「昨日、5・6年生が午後準備をしてくれたんだよ。でも、運動場が濡れているし、雨も降っているからねえ」

 火曜の予報は晴れです。延期は残念ですが、よい天気の中で、練習してきたことをしっかりと発揮できることを願っています。来賓の皆様、保護者の皆様には予定変更でご迷惑をおかけしました。ご都合がつくようでしたら、ぜひ学校へお越しください。なお、火曜の朝に運動場の準備を行います。開始時刻を20分遅くし、9:20開会式としますので、ご承知おきください。

 

 

野外活動への準備は順調!(5年)

 運動会の練習と並行しての野外活動準備。

 キャンプファイヤー時のトーチトワリングを志願した子たちは昼休みや帰宅後も練習に励み、できる技が増えてきたようです。練習の途中で声をかけると、「だいぶできるようになったよ」とうれしそうにやってみせてくれました。

 安全を考えて着火することはありませんが、トーチの先には回すために重しがあるので、けがのないように気をつけて練習をしています。それでも、もう豆がつぶれたり、皮がむけたりしている子も多いのではないでしょうか。痛くて思うようにいかない期間を経て、子どもたちは投げ出すことなく練習しています。野外活動当日には、このトーチに光るスティックをつけ、すてきなトーチトワリングが披露されるはずです。今から楽しみです。がんばって~!!

季節は秋?冬?

 今日は冷え込む朝でした。上着を着込んで登校する子どもたちが増えました。かと思うと、昼間はまだまだ暑いことがあります。秋を抜かして冬が来てしまったような…かと思うとまだまだ夏のような気分になる日も。寒暖の差が激しいので、体調を崩しやすいですね。乾燥もしています。手洗い・うがいや水分補給をお忘れなく。

 さて、今年はまだ咲かないのかなあと思っていたら、中庭のキンモクセイにかわいらしい花がついていました。近くを通った子が、「先生、甘いにおいがしてくるね」と話しかけてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プレハブ校舎と南校舎の間にあるサクラの木には、黄色い葉っぱが…。これは秋の葉っぱが色づいたと思えばよいのでしょうか。それとも、残暑で枯れてしまったのでしょうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 南門の外側にある花壇は、昨年度末に当時の6年生が奉仕作業で硬い土を掘り起こし、橘やツツジの苗を植えてくれました。夏休みが明けて見てみると…。ツツジの苗は赤く焼け焦げたような色になっていました。あまりの暑さに耐えられなかったようです。橘の木も、あれれ??よく見ると、日に日に葉っぱがなくなっていきます。もしや…と思って近寄ると、黒い粒がいっぱい落ちています。やっぱり……。白い大きな幼虫が枝や葉っぱの陰に隠れていました。そんなにこの葉っぱ、おいしかったのかな。もうこれ以上は勘弁してね。幼虫さんにはお引越ししてもらいました。せっかく卒業生が植えてくれたのに…と思いながら、なんとか元気を取り戻してほしいと願うばかりです。

 今朝、子どもたちを出迎えるために門のところに行ってみると、ツツジの枯れた木の周りに規則的に緑の細長い葉が並んでいるのに気づきました。用務員さんが、株分けしたムスカリの苗を植えてくれたのだそうです。ムスカリならきっと毎年春にかわいらしい花をつけてくれることでしょう。ありがとうございます。みなさん、雑草とまちがえて抜かないでくださいね。門を入ってすぐ左には、工事中のアクシデントで折れてしまい、植え替えてもらったサクラの木が背丈を伸ばしています。春にムスカリやサクラの花がきれいに咲き、新年度の1年生を迎えられますように。

 

 

お気に入りの場所は…(6年 図画工作)

 校内をまわっていたら、6年生がタブレットで何やら写真を撮っていました。

「何をしているの?」と聞くと、図画工作で描く「お気に入りの場所」を探し、構図を考えて写真に撮っているのだそうです。「思い出のある好きな場所っていうのも大事だけど、遠近感もテーマだから、それがわかりやすい場所もおすすめだよ」とアドバイスをしました。一応、校舎内ということらしいですが、渡り廊下から見える校舎の様子を見て、「やっぱり中庭のやまももの木はいれたいな」とつぶやいている子もいました。

 長寿命化工事できれいになった校舎ですが、6年間のできごとをよく思い出して、絵にのこしたい場所を選んでほしいと思います。絵が完成する日が今から楽しみです。

「遠近感のある構図はこんな感じかな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえねえ、どこを選んだの?」「わたしはね…」

今週末は運動会!!

 いよいよ運動会本番が目前に迫ってきました。

 廊下のホワイトボードにも、意識を高めるメッセージが…。(3年生は、ローマ字の学習も兼ねていますね)今年の運動会のテーマに、「みんなが主役」という言葉があります。「主役はリハーサルを重ねて舞台に備え、輝く姿を見せるものです。自信をもって本番に臨めるように、練習にもしっかりと取り組んでほしい。そして、誰かにしてもらうのではなく、自分で自分を輝かせましょう」と話しました。

 雨で思うように練習ができない日もありましたが、どの学年も日に日に気合が高まってきているのを感じます。

 もてる力と練習の成果を発揮し、安全かつ実りある運動会になりますように。秋晴れの中での開催になりますように。

 各ご家庭では、睡眠や栄養をしっかりととり、体調管理をしていただきますよう、お願いいたします。

子ども造形パラダイス

 10月18・19日に開かれた子ども造形パラダイスで、2・4・6年生の子どもたちの作品が展示されました。また、伸び行く子どもたちの作品展に、本校おおぞら学級の子どもたちの作品も出品しました。

 どの子の作品も力作ばかりです。楽しんで作ったことが伝わってきました。

教育実習が終わりました

 3人の大学生が本校で3週間の教育実習を行いました。

 3人とも、毎日毎日、教務主任や指導教官(本校学年主任)の助言や支援を受けながらしっかりと授業準備をし、1時間1時間を大切に研修に励んでいました。協議会等で学んだことは、即、翌日の授業に取り入れるなど、若さと熱意溢れる姿に、豊小の教職員も子どもたちもおおいに刺激を受けました。大学に戻ってもその前向きな姿勢を忘れずに学びを深め、ぜひまた現場に(今度はほんものの教員となって)戻ってきてほしいと願っています。

 最終日の下校時、どこかから大泣きする声が響いてくると思ったら、2年生の子どもたちでした。お別れがつらくてみんな大号泣。実習生も子どもたちも涙、涙でさようならをしました。写真やカードなど、具体物をたくさん用意し、わかりやすい授業のために努力を惜しまないがんばり屋さん。おかげで子どもたちは楽しく国語や道徳の学習をすることができました。

 「〇〇くんが授業に参加したくなるように」と好きなアニメの写真を用意したり、図形に関心をもてるようにさまざまな場から集めた写真を見せたり…と、常に子どもたちの目線に立って授業をしようと努力していたのは3年生に入った実習生です。お別れ会で、「先生の授業で算数が好きになったよ」と子どもたちが言ってくれたことがうれしかったと言っていました。指導教官の技をうまく取り入れ、しっかりと準備をして指導にあたっていました。

 おだやかで優しく、丁寧に子どもたちに接していたのは4年生に入った実習生です。机間指導をする際には、体をかがめ、子どもと目線を合わせて対話をしていました。子どもたちの名前をすぐに憶えて声をかけており、一人一人を大切にしていることがよく伝わってきました。実習最終日に感想を聞くと、「(来週の)月曜も豊小に来たいくらい!」と、子どもたちとの別れを惜しんでいました。

 今回、うれしかったのは、豊小の子どもたちの優しさや温かさを再認識できたことです。手紙やプレゼント、黒板に描いた絵やメッセージでサプライズのお別れ会を企画していましたが、中には子どもたちの発案でピアノを3日間猛練習し、みんなで歌のプレゼントをした学級もありました。手紙や黒板には温かい言葉が溢れており、実習生は胸を熱くしていました。子どもたちのおかげで、どの実習生も、「豊小で実習ができてよかった」「教師になりたいという思いが更に強くなった」と話していました。

 

 

第3回森田杯の結果は…(1年)

 今回のお題は、習ったばかりの片仮名が身についたかを競うカルタ大会です。

 片仮名の言葉をすばやく読めるかな。みんな真剣な表情ですが、きちんとルールを守って臨んでいるのが立派です。

「ツャワー」「チュコレート」「サヲダ」など、お手つきになりそうな「まちがい札」もまざっています。これはなかなか手強いですよ。耳も目も頭もしっかりと働かせて「正解札」をねらわないと!!

 さて、今回の結果は………リベンジで1組の勝利!!けれど、いちばん多く札を手にしたのは、2組の子のグループで、9枚も取れたそうです。どちらの組も、どの子も、精いっぱい取り組むことができました。

 これからの生活の中でも、片仮名で表す言葉をすすんで読み書きし、マスターしてほしいと思います。がんばったみなさんに、片仮名を正しく覚える秘訣を伝授します。ぜひ、役立ててくださいね。

後期認証式

 本校では、委員会委員長や、やまもも班リーダー、学級代表を前期後期で交代し、できるだけ多くの子がそうした役割を経験できるようにしています。今日は、後期認証式を行いました。リーダーとしての自覚と決意の表れた真剣なまなざしの子どもたち一人一人に認証状を渡した後、代表児童が熱く決意を述べました。校長からは、「委員会では、活動時間が限られた中でも工夫を凝らし、『今までどおり』ではなく、自分たちのアイデアで新たな試みに挑戦してほしい。また、リーダーだけががんばっても変えることはできない。リーダーを中心に、どれだけ皆さんが協力し、よい学校・よい学級にしていこうと行動できるかにかかっています」という話がありました。低学年の子たちに、「あんな上級生のようになりたい」と目標にしてもらえるような姿を期待しています。

 

懐かしい校内掲示

 長寿命化工事も第2期に入り、北校舎東側に着手しています。来年の2月には、全ての工事が終わり、新しい校舎で卒業や来年度の入学・進級を迎えることとなります。

 今回の工事を進めるにあたり、老朽化していたこれまでの掲示物等をやむを得ず取り外すことになりました。歴代の卒業制作は、長縄や焼き芋集会など、当時の学校生活がうかがえる力作ぞろいです。また、開校当時、校歌がなかった際に、当時の6年生と教員らでつくったという豊音頭、6年生の子どもたちが校区をまわって調べたことをもとにつくられた「校区の様子」の地図、さまざまな運動行事等で残した記録板などなど…。どれも、豊小の半世紀近い歩みが伝わるものばかりです。残念ながら取り外すことになりましたが、写真を撮り、ここに記念としてのこしておきたいと思います。保護者のかたや地域のかたの中には、豊小の卒業生も多いと思います。当時を思い出して懐かしんでいただければ幸いです。(運動の記録は、お名前の部分を伏せてあります。)

運動会に向けて

 校内をまわっていると、廊下のホワイトボードにも運動会に向けたメッセージがちらほらと見られます。気持ちを引き締めて臨めるように、自分たちで盛り上げて楽しめるように、練習の成果を十分に発揮できるように……担任たちが子どもたちにかける願いがこめられているのを感じます。

 1年生の教室では、「運動会でみんなはどんな種目に出るかな」「テーマにある『主役』ってどういう意味だろう」「どんなことができれば、『主役』になれそうかな」…そんな話し合いが行われていました。

 コロナ禍を経て、また、昨今のさまざまな社会の変化に伴って、運動会も様変わりをしています。騎馬戦や鈴割、表現などの種目は姿を消しましたが、令和には令和の運動会のよさを見出していければと思います。

 運動会当日は、それまでの練習で培ったものを最大限発揮し、子どもたちの笑顔や真剣なまなざしがたくさん見られますように。そして、大きなけがや事故なく、安全に過ごせますように。そんな思いでこれからの2週間を過ごしていきます。ご家庭におかれましても、体調管理や励ましのお言葉などをぜひお願いいたします。

 

 

運動会の練習が始まりました!

 いよいよ運動会に向けた練習が本格的に始まりました。初日の今日は、朝の時間に開閉会式の入退場を確認しました。6年生が手本となり、入退場の様子を示してみせてくれたおかげでスムーズに進み、練習を繰り返さなくても、静かにきびきびと行動することができました。

 また、今年度より、やまもも班(縦割り班)対抗の競技を取り入れました。赤白に分かれての練習も運動場の実際のコースで行いました。「互いに声をかけ合うんだよ」「違う学年の子ともたくさん話をして、作戦を練ろう」そんなアドバイスが指導の教員からありました。学校にあった道具をうまく使っていろんな方法でボールを運びます。初日の今日はまだぎこちないところがありましたが、今後、練習を重ねていくうちに仲間意識が高まり、コミュニケーションを取りながら力を合わせていけるようになることでしょう。

お亀堂 大発見!(2年・生活科)

 先日、校区探検に出かけた「お亀堂」さんで見つけてきたことをみんなで話し合いました。

「もう75年も続いているんだって。亀のように、少しずつ前進しますように、って言っていたよ」

「大きな看板にお菓子の写真があるから、おいしそう、入ってみようかって気持ちになるね」

「人気のみたらしだんごは2本入りと3本入りがあって、選べるし、レジのところで追加もできるよ」

「あんまきもいろんな味があって、楽しめるよ。マークが入っているから、どの味か見ればわかるよ」

「リスの上生菓子があってかわいかったよ。手作業で顔を描くから大変そうだよ」

「お客さんが『おいしい』って言ってくれるとうれしいってお店の人が言っていたよ」

 地域のお店がお客さんのためにしているさまざまな努力や工夫をたくさん見つけ、どの子もすすんで発言していました。ふり返りでは、「今でもすごく努力しているのに、もっとがんばろうとしていてすごい。わたしもがんばりたい」「いろんな工夫があった。またお店に行ってみたい」といった感想が聞かれました。お店の人やお客さんにインタビューをしてわかったこともたくさんありました。お店のかたや利用客のかたに、改めて感謝申し上げます。

校外学習(3年・サンヨネ見学)

 3年生が、社会科の学習の一環として、近隣にあるスーパーのサンヨネさんを見学しに出かけました。

 開店前後のお忙しい時間にもかかわらず、子どもたちに優しく対応してくださいました。家族と買い物によく来る子もいて、品物について熱心に質問したり、説明を聞いたりする姿が多くみられました。質問タイムでは、副店長さんが対応してくださいました。1組が見学した際に即答が難しかった質問をその後調べて2組見学の際に付け足しで答えてくださいました。とても丁寧な対応のおかげで、スーパーの人気の秘密を詳しく知ることができました。子どもたちのためにいつもご協力いただき、ありがたく思っています。

委員会の仕事を体験したよ!(放送委員会)

 放送委員会が楽しいイベントを企画してくれました。

 4年生以下の子たちに放送委員会の仕事を知ってもらおうと、体験活動をする機会をセッティングしたのです。学年ごとに代表で行う子を決め、昼の放送のアナウンスに挑戦しました。ものすごくはりきって放送室まで来たのに、いざとなったら緊張して声が震えてしまう子もいました。委員会の子たちが優しく手助けをしてくれ、楽しく活動することができました。これも、「やってみよう!」のひとつですね。委員会の子がタブレットで撮影をしたので、放送室での様子を学級のみんなと共有することもできました。

野外活動に向けてがんばるぞ!(5年)

 昼の休み時間にふと中庭に目をやると、5年生が集まって何かやっています。よく見ると、野外活動のキャンプファイヤーの際に披露するトーチトワリングの練習風景でした。通りかかった教員も加わり、回し方を教えていました。「やってみたい!」と果敢にチャレンジした有志の子たちです。これからの練習では、手にまめができたり、皮がむけたりと辛いこともあるでしょうが、粘り強く取り組み、本番でその成果を発揮してほしいと思います。ファイトー!!