日誌

6年生がESD活動「水防災」を発表

11月17日(日)
豊橋市大清水まなび交流館(ミナクル)で、「第5回ミナクルまつり」が行われ、6年生の代表が、ユネスコスクールとして取り組んでいるESD活動を発表しました。
「ESD」とは、「持続可能な社会の担い手を育む教育」のことで、文部科学省では、ユネスコスクールを「ESD」の推進拠点として位置付けています。

 
 
植田小学校では、地域ぐるみでESD活動(豊橋重点SDGs)に取り組んでいます。
6年生は、「地域を水から守ろう」というテーマで、自分と家族の命を水害から守るための最新の「ハザードマップ」と「マイタイムライン」を作りました。
ハザードマップ作りのための調査活動には、昨年も同じテーマで取り組んだ植田小の卒業生も同行してくれていて、小中のつながりが図られています。

会場にいらした南稜4校区の自治会長様をはじめとして多くの皆さまから、「すばらしい実践ですね。子どもたちが本当によく考えていますね。」と、お褒めのお言葉をいただきました。

この実践は、11月30日(土)に行われる「植田校区防災訓練」の場でも発表させていただく予定です。小学生が「地域防災」について、どんな学びをして、どんなことを考えているのか、ぜひお聞きいただきたいと思います。

植田小学校は、今後も「地域とともにある学校」として、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、豊かなESD活動を推進していきます。