日誌

不審者避難訓練

11月25日(月)5時間目
豊橋警察署のかた2名を講師としてお迎えし、「不審者避難訓練」を行いました。
不審者に扮した警察のかたが、刃物を持って北校舎2階に侵入します。大声に気づいた担任が、声をかけて教室内への侵入を阻止します。同じ階の担任が、子どもに教室待機の指示を出すと同時に、職員室へ連絡を入れ、応援に行きます。「スズメバチが入った」という緊急放送を聞いて、すぐに男性職員が集まり、手近にある椅子などを使って不審者を追い込み、警察が来るまで押さえこみます。



子どもたちを守るために、いかに早く状況を伝達するか、教職員の臨機応変な協力体制が大事になってきます。夏休みに、警察のかたによる不審者対応の現職研修を行っていたため、比較的よい動きができていたように思います。

訓練の後、体育館に集まり、警察のかたから、不審者から身を守るために気をつけることを教えていただきました。
 
また、一見不審者とは思えない普通の格好をした人から声をかけられ、連れていかれそうになる場面の対応訓練に、6年生の代表児童が参加しました。

合言葉は「つ・み・き・お・に」
「ついていかない」「みんなに知らせる」「きちんと伝える」「大きな声で」「にげる」
自分の命は、自分で守りましょう!