日誌

「考え、議論する道徳」の研究授業

11月30日(金)の5時間目、5年2組で道徳の授業研究会を行いました。
道徳科指導員を招聘し、全教職員が参加して、「考え、議論する道徳授業」について研修しました。
道徳科の教科書にある「すれちがい」(相互理解、寛容)という教材を使って行いました。
 
さすが5年生。しっかり話し合いができていました。
役割演技やペアトーク、全体での話し合いを通して、「自分の考えや意見を相手に伝えるとともに、謙虚な心をもち、広い心で自分と異なる意見や立場を尊重すること」の大切さについて、考えを深めていました。
毎時間、授業の振り返りや自己評価を「道徳ノート」に書きためています。

これからも植田小学校では、道徳科の授業を活性化し、「自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習」を通して、「道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度」を育成していきます。