活動の記録

3年生研究授業

9月24日(金),3年1組で理科の研究授業を行いました。
この日は「光は目に見えないけれど,どうやって進むのかな」という問題について考えました。

予想では「雷はカクカクに進むからカクカクに進む」「懐中電灯は光が広がっていたから広がりながら進む」「雨の日の車のライトで光が見えたよ」「太陽の光は地球のどこでも届くからまがって進む」など,生活や体験をもとにした子どもらしい意見がたくさんでました。


いろいろな考えが出された後,レーザーポインターを水槽にあてて光の進み方を確かめました。赤い光がまっすぐに進む様子や水面に反射する様子に興味津々の子どもたちでした。


自分なりの予想や考えをもって真剣に考えることができました。
授業の終わりには「もっと光について調べたい!」という声が子どもたちからあがりました。


授業後の教職員の勉強会では,指導員の先生から子どもたちの発想の豊かさや追究の意欲,真剣な態度をほめていただきました。


子どもたちはこの学習で「太陽の光で調理できる最強の道具を作る」という大きな目標を立てています。子どもたちの追究はまだまだ続きます。