学校生活の様子

学校日記

令和6年度 新任式・始業式

 

4月5日,新たなクラスメイト,新たな先生と出会う新任式・始業式が行われ,多米小学校の令和6年度が船出しました。校長先生のお話の中で、学校重点目標が示されました。「Basic & Challenge」(基礎基本の確立と成長を促す挑戦)です。先生たちは、この目標に向け、尽力していきます。

令和6年度 入学式

令和6年4月4日、111名の新1年生が入学しました。

新6年生にあたたかく迎えられ、小学校生活が始まりました。

ご入学おめでとうございます。

 

 

第77回卒業証書授与式

 「晴れの日にふさわしい天気で、気持ちのよい旅立ちの日になりました。 

令和6年3月19日、多米小学校第77回卒業証書授与式を行いました。

コロナ禍の制限もなくなり、来賓、在校生の5年生と保護者、職員に見守れらる中、131人が卒業しました。

入退場、佇まい、証書授与、呼びかけ、歌声、どの場面も卒業生の気持ちの感じられたよい式でした。

この場をお借りして、これまで卒業生にかかわったすべての方々に感謝し、立派に巣立っていったことを報告させていただきます。ありがとうございました。

 

 

6年奉仕活動

 中学校では卒業式のこの日、あいにくの雨模様となりましたが、多米小では6年生が奉仕活動を行いました。
 お世話になった学校への恩返しを、目に見える形で表す活動です。校内のあちこちでがんばる6年生の姿が見られました。
 卒業式まで残り9日です。

6年生を送る会

 いよいよ卒業を強く意識する3月となりました。今日は6年生を送る会当日です。
まずは、すばらしい会場を作ってくれた5年生をはじめとする在校生のみなさんに拍手です!手作りの飾りつけは、子どもががんばった様子が想像でき、心があたたかくなります。
 学年の出し物はどれも工夫を凝らしており、よく練習してきたということがわかります。見ている6年生も自然に笑顔になっていました。先生たちの出し物も喜んでもらえたようです。6年生からのお礼の歌もとてもすてきで、あっという間の2時間でした。卒業まで残り12日です。

筆づくり教室

 学級閉鎖のため延期になっていた4年生の筆づくり教室を行いました。
 恒例の行事ですが、有名な「豊橋筆」の職人さんたちをお招きして、説明や実演していただきながら実際に自分たちもその作業の一部を体験するというものです。
 写真は筆をのりで固める作業について教えていただいている場面です。「へえ」「おお」というような驚きの声があがります。簡単に見える作業も、やってみるとやはり簡単にはいかないものだということもわかりました。できあがった筆は後日、本人のもとに届きます。仕上がりが楽しみですね。

特技大会

 集会委員会企画の特技大会を運動場で行いました。ほぼ全校児童が運動場に集まり、楽しく観覧しました。
 出場者がたいへん多く、同時並行で次々に特技を披露していきました。サッカー、高跳び、フラフープ、etc。特技がうまくいくと歓声がおこる場面もありました。出場したみなさん、温かく見守ったみなさん、そしてこの会を企画して会を盛り上げてくれたみなさん、ありがとうございました。

2年生 九九検定

 毎年この時期になると、2年生が覚えてきた九九の仕上げとして確認テストをします。

校長室という緊張感のある場で九九を披露し、校長先生に合格を認めてもらうという場を設定するのです。

 職員室にいると、校長室がにぎやかになってくるのですぐにわかります。ちょっとのぞいてみると、写真のような光景が見られました。

 緊張でガチガチかと思いきや、なんとも和やかな雰囲気で楽しんでいるようにさえ見えました。

 みごと合格証を手にした子どもたちが笑顔で廊下に並んでいたので、

「合格証もらえた!?いいなあ!すごいじゃん」と話しかけると、よっぽどうらやましがっているように見えたのか、「先生も九九を言えばもらえるよ!」と教えてくれました。優しい多米っ子です。

 

避難訓練

 

 1月10日(水)避難訓練を行いました。昨今は地震の話題で持ちきりですが、今回は火災型です。

 多米小は現在プレハブがあり、学級の位置も変わったばかりなので避難経路の確認の意味があります。

 初めての避難経路になる学級がいくつもある中で、ハンカチで鼻を抑えながら私語もなく、スムーズに避難することができていました。

 その後の話を聞く様子も表情が締まっており、全校児童が真剣に聞いている様子が伝わってきました。

避難時間の短さも訓練の様子も花丸でした。

 「天災は忘れたころにやってくる」ということわざがあります。忘れずに常に心の片隅においておくことが大切ですね。

3学期初日

 

 まずもって令和6年能登半島地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 被災地での学校再開はまだ先のようですが、3学期初日の今日、多米小では始業式が行われました。

 校長先生から地震の話と大谷選手から届いたグローブの紹介がありました。グローブの話から始まって、大谷選手のお父さんがどんな育て方をしてきたのかという話になりました。お父さんは3つのことを大切にしてきたそうで、今も大谷選手はそれを大切にしているだそうです。(ネットで調べると出てきます)

 

始業式の後の教室はどんな様子でしょうか?

 

 

 3学期の目標を立てたり、冬休みの思い出を話しながら友達とかかわる活動をしたりしていました。

 1年生は友達と話をしたあとにお互いに絵を描きあう活動をしているようです。絵をたくさん集めるために、たくさんの人と会話をする必要があります。みんなやる気になって笑顔で取り組んでいました。

 2年生はすごろくをやっていました。冬休みに関係しているすごろくでしょうか。こちらもすごく盛り上がっていました。

 どの子も久しぶりに友達と関われて楽しそうでした。楽しんでいながらも、ご家庭でたっぷりエネルギーをもらってきたためでしょうか、落ち着きもあり、よいスタートを切れたと思います。

  3学期が子どもたちにとって充実した日々になるように、多米小「みんなで」がんばっていきます。

本年もよろしくお願いいたします。