学校日記

6年1組 社会科 授業研究会

6年1組で地域の歴史を教材にした「穂の国の造が眠る馬越長火塚古墳の石室から~1500年前の地域に思いを馳せて~」という授業が行われました。

自分たちが住んでいる地域には古墳が多いことを知った子どもたちは「なぜこの地域に古墳が多いのか」という疑問をもちました。そして,全長70mもある「馬越長火塚古墳」があったこの玉川地区は当時栄えていたのではないだろうかと思い,調べました。授業では,自分が調べてきたことをもとに,しっかりと意見が言えました。

当時のこの地域に思いを馳せ,自分たちが住んでいるこの地域の歴史を学ぶことで,ふるさとへの思いがより一層深くなったことでしょう。

授業後の教員の研修会では,子どもたちの学びをより充実したものへ高めていくために,活発な討議が行われました。