学校日記

5・4年生 柿の木そ皮削り

令和7年2月25日(火)

本校では毎年、柿の郷学習(総合的な学習の時間)において、5年生が校区の方々やJA青年部柿部会の協力を得て、校区の特産品である次郎柿についての学習に取り組んでいます。「摘蕾」「摘果」「収穫」「剪定」を経て、いよいよ来年度の4年生にバトンタッチをするために「そ皮削り」の作業に取り組みました。

「そ皮削り」は、来年もたくさん実を付けるようにするために、柿の木についている苔を落としたり、皮を削って間に入っている害虫を取り除いたりする作業です。

この作業は毎年4年生との共同作業です。作業後は、体育館で引継ぎ式を行いました。5年生がたくましく見えるとともに、4年生も来年の収穫を今から楽しみにしているようでした。