学校日記

デザイン書道作家鈴木愛さんにくぎ付け

10月15日(火)

豊橋ロータリークラブの「夢ギフト」として、デザイン書道作家の鈴木愛さんが本校で講演をしてくださいました。

愛さんは「デザイン書道とは目に見えない思いを筆文字にして表現するものです」と教えてくださいました。

また、幼少のころ、絵本、洋服の色合わせ、昼寝、空想すること、習字など、たくさんの好きなものがあったこと。そして、その中の「空想すること」と「習字」が今の仕事に結びついている。だから、好きなことをたくさん見つけてほしいと子どもたちに語りかけました。

また、身のまわりに起こることはすべて意味があり、失敗や挫折にも意味がある。失敗しても助けてくれる人がいること、失敗や挫折があるから今の自分があることなど話され、子どもたちに勇気を与えてくださいました。

講演の後、校長先生が依頼した「生」という字を子どもたちの目の前で書いてくださいました。

一番下の勢いのある線は、芽がぐんぐん上へのびていく様を。真ん中の円は子どもたちの個性「宝物」を表現しているそうです。そして、それが大きくなって、輝いてほしいとおしゃっていました。

真ん中の円は玉川の「たま」であると感じました。玉川の子どもたちが自分の個性を大事にして大きく羽ばたいてくれることを願ってます。