学校日記

あつあつのできたてちくわ,おいしいね!!

令和7年11月20日(木)

3,4年生の児童が豊橋の地場産業でもある「ちくわ」について学び,自分たちで「ちくわ作り」をする体験をさせていただきました。

ちくわの歴史や工場での製造の仕方まで,クイズを交えながら,学びました。

ヤマサのちくわは,1827年に豊橋市で魚問屋を営んでいた佐藤善作さんが,四国の金毘羅参りで食べたちくわをヒントに豊橋の地で作り始めたそうです。

また,普段あたり前のように食べている両端の白い部分を残した焼き方が,ヤマサのちくわ独自のものだと知り,子どもたちは驚きを隠せませんでした。

自分の手でこね,棒に巻き付け,自分で焼いて熱々をほおばりました。

「こんなにおいしいちくわ,食べたことない」「おいしすぎるう」と歓喜の声を上げていました。

とても貴重な体験をさせていただきました。