学校日記

5年生から4年生に!

 2月8日(月)粗皮削りをした後、柿の引き継ぎの会を行いました。
 5年生から4年生にバトンタッチです。5年生の顔にはやり終えた達成感が感じられ、4年生の顔にはこれからの活動への意気込みの気持ちが感じられました。
 柿の木のお世話の仕方、柿の栄養等、クイズなどを盛り込みながら、5年生は4年生に伝えていました。

 5年生は、自分たちの学んだことをポスターセッションで4年生に伝えています。
 玉川小にとっては毎年の光景ですが、こうやって伝統が引き継がれていくんだなと感じました。

 4年生も熱心にメモを取りながら、5年生の説明に聞き入っていました。

 お世話になる方々の紹介のコーナー。

 摘果・摘蕾とは。

 収穫について。

 柿の栄養について。

 1年間の流れ。

 最後には、5年生から4年生に、学習の軌跡をまとめた冊子が渡されました。

 4年生のみなさん、5年生から引き継がれた玉川の伝統をしっかり守り、大きな柿の実を育ててくださいね!

 5年生、本当にお疲れ様でした。柿の世話を通して、多くのことを学んだことと思います。教えてくださる方々への感謝、消毒をしたり、草刈をしたりしてくれる加藤さんへの感謝、世話の大変さ、収穫の喜び、販売の苦労などなど。
 ぜひ、柿の郷学習で学んだことを、これからの学習にいかしていってほしいと思います。
 4年生、いよいよ引き継がれた柿のお世話が始まります。
 秋、玉川小の柿畑に大きな、おいしい実がたくさん実るのを楽しみにしています。