日々の様子

4年生がホタルについて学びました!

10月2日(水)、4年生がホタルのことを多賀谷さんから学びました。

多賀谷さんは、朝倉川育水フォーラムに所属され、平成8年、嵩山小がはじめてホタルの放流したときからお世話になったかたです。150周年記念誌「わたしたちのまち すせ」p57にも掲載されているかたで、嵩山小のホタル放流にこれまでもご指導をいただいています。

 4年生は、多賀谷さんのことを知り、ホタルのことを教えてもらいたいと、自分たちで連絡をし、今日を迎えました。

 多賀谷さんが、ご自宅で育てているホタルの幼虫を持ってきてくださいました。2~3センチぐらいの幼虫に育っていました。嵩山小の水槽の中のホタルはなかなか姿を見せてくれませんが、どのぐらいの大きさになっているのでしょうか?大きくなっている姿を見るのが楽しみです。

 子どもたちは、多賀谷さんにたくさんの質問をしました。ホタルのこと、カワニナのこと、多賀谷さんがはじめてホタルの飼育をはじめたときのこと、等々。たくさんのことを学び、子どもたちのノートには、学んだことのメモがいっぱい書かれていました。

 10月31日(木)にはホタル放流会を計画しています。多賀谷さんに放流会を見てもらいたいと招待状を書き、お渡ししました。

 ここから4年生は、放流会に向けて、本格的な準備がスタートします。水槽のなかに、大きく育った幼虫がどのぐらいいるのか楽しみです。そして、子どもだちが放流した幼虫が、来年4月にさなぎとなり、6月ごろ成虫としてこの嵩山川を飛び交う姿が今から楽しみです。

 4年生の皆さん、がんばってください!