日々の様子

5年生が出前授業で「ゴールボール」を体験しました!

 5年生は、今、嵩山塾の学習のなかで、「福祉」について学んでいます。6月16日(月)は、出前講座で「ゴールボール」を体験しました。豊橋市のスポーツ課のかたがたが講師として来校してくださいました。

 「ゴールボール」は障がい者スポーツで、視覚障がいの皆さんが、ボールからでる音を頼りにゴールを守るスポーツです。

 子どもたちは目隠しをして体験しました。

 守る人は、ゴールの広さを確認します。

 攻撃する人は、ゴールめがけてボールを転がします。

 音を頼りに転がってくるボールをキャッチ。

 子どもたちからは、「難しかった!」という感想がとても多くありました。スポーツを通して、視覚障がいの皆さんの困り感を感じながらも、前向きに生きられている皆さんのことを知ることもできたことと思います。

 来年のアジアパラリンピックの「ゴールボール」の会場が豊橋のようです。

 5年生の子どもたちは、大会にも関心をもってくれるでしょうか。今後の学びが楽しみです。