日々の様子

6年生が「子どもの声を聴く授業」を行いました!

 7月8日(月)、6年生が子育て支援課のかたを講師にお招きし、「子どもの声を聴く授業」を行いました。まだまだ具体的な自分の将来や日本の社会のことは見えていない頃だとは思いますが、6年生の子たちは嵩山校区のことを6年生なりにいろいろと考えていました。

 「嵩山の校区に、商業施設があればもっとにぎやかになる」から意見がふくらみ、お店、水族館、映画館等から、校区に遊び場が少ないことから、大きな公園、アスレチック等の意見も出されていました。

 発言したい人という問いに、みんな積極的に挙手をして、自分の考えを発言している場面が印象的でした。6年生の子たちは、一校区民として、漠然と校区のことを考えているのだと感じ、うれしい気持ちになりました。具体的にできることとできないことがあるとは思いますが、子どもたちだからこその豊かな発想は大切にしたいものです。

 子育て支援課のかたからは、大人たちもみなさんからもらった意見を真剣に話し合っていき、回答をさせてもらうとお話をいただきました。とてもすてきな機会をいただきました。実現できることとできないことはもちろんありますが、一市民として考えるきっかけをいただくことができたと思います。