日々の様子

6年生が租税教室で税金について学びました!

7月3日(水)、6年生が租税教室で税金について学びました。

税金には、どのようなものがあるか知ってる?と聞かれると、

「・・・」。自分たちも払っている「消費税」については、何か税金を払っているといった実感がなかったようでした。

もし税金がなかったら…というDVDも見せてもらいました。

火事が起きたら消防署を呼び火を消してもらうためにお金がかかる、事件が起きたら警察の方を呼ぶのにもお金がかかる、学校に行くのにもお金がかかる、ごみの回収がないので、街がゴミだらけ…。そんな映像をみて、子どもたちも税金の大切さがわかったのではないでしょうか。

最後に、アタッシュケースに入っている一億円をみせてくれました。

もちろん見本ですが…。一つの学校を作るのに、規模にもよりますが16億円ほどかかるのを、見本ですが実物で感じさせてくれました。

自分たちが普通に生活していくために、税金が大きな役割をしていることが理解できたことと思います。一人の国民として、税金のこともしっかりと理解したうえで、義務を果たしていけるような大人に成長していってほしいと願います。