豊橋市立青陵中学校
2024年10月の記事一覧
2年生 職場体験学習
2年生の職場体験学習が始まりました。29日(火)からの4日間、さまざまな業種の事業所に「出勤」し、働くことを体験しながら社会勉強に取り組みます。教室ではできない生の体験を通して、新たな気づきを得たり、将来に対する見方考え方を深めたりし、それぞれの成長につながることを期待しています。
生徒の手による青陵祭
青陵祭当日は、オープニングからフィナーレまで、放送スピーカーから教師の声は一切聞こえず、生徒の手で運営されました。舞台や運動場に出場する生徒だけでなく、生徒会役員や実行委員など、行事を運営する生徒も主役として活躍しました。
学校は「教師が教える場」ではなく「生徒が学ぶ場」です。教師から価値観を押しつけるのではなく、生徒の思いや考えをできるかぎり受け止め、日々の学校生活でも生徒たちが主体的に活動できるよう目ざしていきたいと思います。
令和6年度 青陵祭
10月25日(金)青陵祭が行われました。
オープニングでは、吹奏楽部やF組の生徒たちの素敵な演奏が披露され、最後は有志により結成された「校歌熱唱隊」による校歌の大合唱が力強く体育館に響きました。その後、合唱コンクールが開催され、どの学級もこれまでの練習を存分に発揮し、指揮者・伴走者を中心とした見事なハーモニーでした。
明日の青陵祭に向けて
明日の青陵祭に向けて、エールームの子たちの手によって、
正面玄関に素敵なウェルカムデコレーションが用意されました。
最後の練習
明日の青陵祭、午前の部で開催される「合唱コンクール」に向けて、今日の青陵タイムが最後の練習となりました。
学校中、校舎内外に子どもたちの歌声が響き渡りました。
明日本番、ぜひお越しください。
後期生徒会認証式
10月18日(金)後期生徒会の認証式を行いました。生徒会役員、各学級の級長、委員会委員長に認証状を授与し、後期生徒会の核としての責務を託しました。
青陵中学校を「生徒が自律し、安心して楽しく過ごせる学校」にしたいという願いを叶えるため、それぞれの立場での活躍を期待しています。
自分で考える、ネット・スマホ利用
10月17日学校保健委員会を開催し、たびたびメディアにも登場する
ジャーナリスト石川結貴さんを講演を聴きました。
〇オンラインゲームやSNSトラブルは、巧みに心の隙間を突かれたり、軽い気持ちで誘いに乗ってしまったりすることから起こる。自分で自分をコントロールすることが肝要。
〇加害者にも被害者にもならないために、自分で考えて、自分を守ること。
〇将来に役立つ便利な使い方ができることもネット・スマホの利点。
〇ネットやスマホを介してではなく、「社会の一員」として自分の力を使い、地域や社会と生のつながりを大切にしてほしい。
さまざま示唆に富んだお話を聞くことができました。
第67回子ども造形パラダイス
10月19日(土)20日(日)豊橋まつりにあわせて、毎年恒例「子ども造形パラダイス」が開催されます。1年生と3年生、F組の生徒が作品を展示します。ぜひご覧ください。
第58回「伸びゆく子どもたちの作品展」
~予告~
10月19日(土)豊橋まつりの1日目、豊橋市美術博物館前にて「伸びゆく子どもたちの作品展」が開催されます。
ここで、F組の子たちが丹精込めて作り上げた作品を販売します。ぜひ、足をお運びください。
F組でチラシもつくり、全校に宣伝しました!
豊橋市教育委員会訪問
10月8日(火)豊橋市教育委員会から2名の方が本校を訪問され、1日かけて全クラスの生徒の学習の様子を参観されました。
他校と比較し、本校生徒のレベルの高さに感心され、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。特に「学習課題に対する自分の考えを、ノートを見ずに、自分の言葉で語ることができる」「グループ討議で、どの生徒も積極的に意見を交わしている」「息の長い発言ができる」「他の生徒の意見に共感する温かい雰囲気がある」「さまざまな方法でタブレットを使いこなせている」など、これまでの学習指導における確かな積み重ねを感じることができうれしく思いました。
いよいよ今年度も折り返し地点を過ぎ、後半に入ります。生徒のさらなる成長を願い、あらなる高みを目ざしていきたいと思います。
市内駅伝大会
10月5日(土)市内の中学校代表選手による駅伝大会が開催されました。前夜の雨の影響でグランド状態が悪く、選手たちは蹴り上げた泥で背中を真っ黒にしながら、見事な力走で襷をつなぎました。女子は、市内3位、3人の選手が区間賞を獲得する素晴らしい活躍を見せてくれました。
後期生徒会役員選挙
10月1日(火) 後期生徒会役員を選出するための立会演説会、後期役員選挙が行われました。
「青陵中学校をよりよくしたい」「生徒みんなが笑顔に過ごせる学校にしていきたい」
立候補者たちが、全校生徒に向かって意気込みを力強く語る姿はとても頼もしく感じました。
学校の主役は生徒です。
教師が型を決める学校のあり方から、
生徒の声を生かした学校づくりへシフトしていきたいと考えています。
それが生徒の「自律」を促していくものと信じています。
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