雨の日の朝

 落とし物を届けようと朝の教室に向かうと、3人の子が急いで何かの支度をしていました。

肩からたすきをかけ、何か相談をしています。たすきには「あいさつ声かけ運動」と書かれています。時刻は8:10頃です。今から?どこで?と考えていると相談がまとまったようで、3人そろって教室をまわりはじめました。

教室の前の入り口で3人並びます。

「おはようございます。西郷あいさつ隊です。」

一人目「今日は雨が降っているので図書館へ行きましょう。」

二人目「今日は雨が降っているので廊下や階段を走らないようにしましょう。」

三人目「廊下で先生に会ったらあいさつをしましょう。」

こんな感じだったと思います。カメラを持っていなかったので残念!

 その日に合った内容をさっと考え、相談して役割を決め、はっきりとした声で呼びかけをするという活動。よい経験をしていますね。

 驚いたのは、この一人ずつの呼びかけに対して、クラスのみんなが「はい」と元気に返事をしていたことです。まだ着席していない時間帯で、思い思いの場所にいるのに全員が手を止めて話を聞いているのです。そういえば、毎日下校の時にも代表児童が集団に対して呼びかけをしますが、元気に「はい」と返しています。

 この文化は西郷小が誇れるものの一つです。すてきな学校だなあと改めて感じた朝でした。