学校日記
『第2回 生徒総会』
12月19日(金)5・6限 はれ
『南陽中パワーアップ大作戦!』と題して、生徒会執行部や各委員会の活動に対する質問や要望等の質疑応答と、生活委員会と美化委員会からの提案(「ルールを守ること」と「530への取り組み」)について議論されました。意見のある生徒が各学年に設置されたマイクの前に立ち、議長に指名されたら発言できるのですが、実に多くの生徒が積極的に意見を述べ、とても興味深く聴かせてもらいました。とくに、卒業までわずかとなった3年生の発言が多く、「南陽中学校をよりよくしたい!」「〇〇していってほしい‼」といった『南陽愛』がひしひしと伝わってきました。また、発言するたびに会場中から沸き起こる「あたたかな拍手」もステキです。生徒たち自身が自らの学校生活を振り返るとともに、「自分たちの南陽中学校を、自分たちで創っていく!」の意識を高めることができたと思います。そして、写真を見ての通り、今回いすを並べての開催となりました。これも生徒たちの提案・準備によるものです!
1・2年『能楽鑑賞(能楽で観る鬼退治)』
12月5日(金)5~6限 はれ
前日に続き、公益財団法人『銕仙会(てっせんかい)』《東京都》から多くの能楽師の方々をお招きし、文化庁による学校巡回公演「ようこそ!能楽の世界へ!~能楽で観る鬼退治~」を開催しました。狂言「柿山伏(かきやまぶし)」と能「土蜘蛛(つちぐも)」を鑑賞し、狂言と能の違いも味わうことができました。目の前で繰り広げられるホンモノの演奏や謡、舞(演技)の迫力に圧倒されながらも、舞台にくぎ付けになって、食い入るように見つめる、生徒たちの姿が印象的でした。質問コーナーでは、多くの生徒が途切れることなく質問し、中には、囃子方が鼓(つづみ)を打つ姿に魅了され、「自分もやってみたい。どうしたらなれるのか。」と、楽屋にまで出向いて熱心に話をきく生徒もいました。~ CATCH YOUR DREAMS ~ 普段味わうことのできない貴重な体験をし、生徒たちの「すご~い」や「おもしろ~い」の声と笑顔があふれる鑑賞会でした。『銕仙会』の皆様、本当にありがとうございました。
1年『能楽体験(ようこそ!能楽の世界へ!)』
12月4日(木)5~6限 はれ
公益社団法人『銕仙会(てっせんかい)』《東京都》から3名の能楽師の方をお招きし、文化庁による学校巡回公演「ようこそ!能楽の世界へ!」を開催しました。将来を担うすべての子どもたちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図るとともに、文化的な地域格差の解消を促進することを目的として、文化庁が行っているものです。1日目は、ワークショップとして、能楽師の方々と一緒に「附祝言(つけしゅうげん)」を謡ったり、姿勢や足の運びを実演したりしました。担任の男性教師に「若い女性の装束」の着付けを実演するなど、生徒たちが楽しく参加できるような工夫が随所にみられました。これまでに『能』は観たこともない生徒がほとんどでしたが、とても楽しそうに参加している様子が印象的でした。2日目は、「お囃子」等の方々もさらにお越しいただき、1・2年生が参加して本格的な『能楽鑑賞会』を開催します。とても楽しみです!
『第2回学校保健委員会』
12月2日(火)5~6限 はれ
『元気100倍ひなたくん パート2 ーメディア依存についてー』をテーマに、「第2回学校保健委員会」を開催しました。保健委員会による発表とスクールカウンセラーの中村玲子先生による講演により、メディア依存の仕組みやメディアの長時間使用が心やからだに与える影響について学びました。スマホ等、メディアに支配されるのではなく、その使用方法を生徒が自分でコントロールしようとする意識が高まることを願っています。
CATCH YOUR ChoudoE Media no TSUKAIKATAS!
『W校内授業研究会』
11月28日(金)5限 はれ
2年3組で技術・家庭科「ダイナモ使って電気を作れ!~無駄を偉大なものに~」、1年4組で理科「ハンドパワーは存在する?!~空中でとまる物体のひみつ~」の校内授業研究会を、同時に行いました。どちらもタブレット等のICTを駆使し、グループ内での対話や全体での発表を通して、自分の考えを整理したり上書きしたりしました。ICTを活用することで、他のグループの学習や実験結果を瞬時に共有することができ、それをもとに評価したり、自分の考えを深めたり、その有効性を実感しました。また、多くの先生の前でも、堂々と笑顔で発表したり、学習をすすめたりする生徒たちの姿が印象的でした。
『自然体験学習』SP《特集号》【現在編集中!】
11月6日(木)~7日(金) 快晴
『148人のピース!』をスローガンとし、1泊2日の自然体験学習に行ってきました。天候にも恵まれ、雲一つない青空と星空、そして、紅葉の樹々に見守れるなか、すべての日程を予定通りに行うことができました。スローガンと時間を常に意識し、飯ごう炊飯やキャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動を通して、大きく成長した素晴らしい姿を見せてくれました。仲間と協力する大切さを実感し、友達の新たなよいところをたくさん見つけて『1年生の絆』をさらに深めることができたようです。すべての活動に全力で取り組んだ1年生!退所式を終えたあとは、どの生徒の顔も、この日の雲一つない秋晴れの青空のように輝いていました。お世話になった「愛知県野外教育センター」の方々にも、1年生の姿をたくさん褒めていただきました。
※ 現在、猛烈に編集しております。しばらくお待ちください。
『吉津拓歩選手ランニング教室!』
10月31日(金)部活動 雨
この秋開催された東京2025世界陸上に「混合4×400mリレー」と「男子4×400mリレー」の日本代表選手として出場、混合で見事8位入賞を果たし日本記録保持者となった、本校卒業生:吉津拓歩選手が陸上競技部を訪ねてくれました。あいにくの天候のため体育館での練習となりましたが、質問コーナーで直接お話をきいたり、様々なトレーニングで一緒に汗を流したり、最後は全力でダッシュしたりと、陸上競技部の生徒たちにとって忘れられない思い出となりました。来年開催される愛知・名古屋2026アジア競技大会をはじめ、これからも世界の舞台で活躍を続けていく吉津選手とともに、南陽中の生徒たちも『夢に向かって』走り続けることを願っています。~CATCH YOUR DREAMS~
『合唱コンクール』SP《特集号》
10月23日(木)終日 くもり のち はれ
アイプラザ豊橋において『合唱コンクール』を行いました。1学期から各クラスで、楽曲決めや指揮者・伴奏者の選出などの準備を進め、2学期に入ってからは、授業や休み時間、7限の時間を使って、「ひとつの音」「ひとつの言葉」にまでこだわった、熱い練習に取り組んできました。待ちに待った本番は、どのクラスの合唱もとても素晴らしく、鳥肌が立つほどでした。また、学年とともにレベルが上がることを実感し、3年生の合唱は、「その曲の世界」に会場中の人々が入り込んでしまうかのような、とても素敵なものでした。さらに、どのクラスも、どの生徒も、「全力で」「生き生きと」歌う姿に感動しました。ステージからも客席からも、生徒も教師も保護者や来賓の方々からも、涙を流す人が続出する「感謝と感動の広がる」とても素敵な一日となりました。『歌声の南陽!』と呼ばれるにふさわしい、『南陽中合唱コンクール』でした。
『NOS会(認証式)』
10月16日(木)5限 小雨
『合唱コンクール』を一週間後に控え、各クラス練習に熱が入ってきました。昼放課も割当の2年生が体育館で素敵な歌声を響かせていました。そこに、全校生徒が続々と集まってきて『NOS会』のはじまりです。市内新人体育大会等の「表彰式」に引き続き、後期生徒会執行部等の「認証式」を行いました。前期の生徒会執行部と各委員長のあいさつに続き、後期の「生徒会執行部」「各委員会の委員長・副委員長」そして「学級三役」の代表に任命証が手渡され、全校生徒の前で「決意」や「豊富」を堂々と発表しました。南陽中恒例?の地声で叫ぶ「ありがとうございました!」「よろしくお願いします!」の大声と、全校生徒の拍手が、繰り返し繰り返し体育館に響き渡りました。呼名の際の「はいッ!」の返事も、みんなとても立派でした。とても頼もしく感じるとともに、「後期の南陽中がますますよくなる!」そんな期待が大きく膨らみました。
789組『アロマワックスづくり』
10月9日(木)1限 はれ
廊下に漂うい~ぃ匂いにさそわれて教室に入ってみると、789組が『アロマワックスづくり』にチャレンジしていました。色彩を考え各自で材料を用意し、細かな作業に集中して取り組んでいました。完成した作品は素敵なものばかりで、789組のみんなのセンスのよさと、丁寧な作業を実感しました。10月18日(土)「伸びゆく子どもたちの作品展(豊橋まつり)」の即売コーナーで、このアロマワックスとシューキーパーを販売します。ぜひお店をのぞきに来てください!