南稜祭(フィナーレ)
フィナーレとして生徒たちの企画によるバルーンリリースと教員の有志による手筒花火,全校アートの発表を行いました。
バルーンリリースは,生徒会が全校生徒にアンケートを取り,実現した企画です。風船を膨らませるために30名以上のPTAの方々の協力をいただきました。風船に生徒の思いを書いたメッセージをつけ,一斉に放しました。風船が一斉に飛んでいく光景に,全校生徒も参観に来ていた保護者の方々も目を奪われました。
手筒花火は,大清水煙友会の方々のご協力のもと,行いました。先生が紹介されるたびに生徒から大きな応援の声がとんでいました。大清水煙友会の方々のご厚意で,最後には打ち上げ花火も空を彩りました。
最後に全校アートの発表を行いました。モザイクアートで描かれていますが,生徒たちには一部分ずつ渡されていたため,ここで初めて何を作っていたのかわかりました。すばらしい作品に驚きの声が上がっていました。
コロナ禍で例年通りの南稜祭が行えない中でしたが,生徒だけでなく,地域の方々,そして保護者の方々の努力と協力によって,いつも以上の感動を味わえた1日になりました。