警報等発令時の授業措置について
~2022 生活の記録「大志」7ページより
1 南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まったと評価された場合の生徒の登下校について
⑴ 生徒が登校前・下校後の場合
解除されるまで自宅待機とする。
⑵ 生徒が在校中の場合
授業や部活動を中止し、指導の後、すみやかに一斉下校させる。
※保護者から引き取り希望の申し出のあった生徒は、保護者へ引き渡す。
⑶ 生徒が登下校中の場合
① 登校中 ・・・ 原則として登校させ、在校中の対応をする。
② 下校中 ・・・ 原則として帰宅させ、家族と共に行動する。
⑷ 解除された場合
「暴風警報・暴風雪警報」の解除と同様の対応をする。
2 地震が発生した場合
⑴ 学校にいる時、地震が発生したら、地震防災規定に基づいて生徒の安全保護を第一とした対策を講じる。
⑵ 学校と家庭・地域関係諸機関と協力して、万全の安全策を講じる。
⑶ 地震がおさまってから生徒だけの下校が危険と判断した時は、担任(学年主任)が立ち会い、直接保護者に引き渡す措置を講じる。
⑷ 家庭、その他学校以外で地震が発生した時は、地域防災計画に従って行動させる。
3 「特別警報」〈大規模な災害が予想される場合に発令〉が発表された場合
(天気予報に関しては、豊橋市は「東三河南部」の地域に入る。)
⑴ 登校中に発令された場合
・登校しない。(休校)
・「特別警報」が解除されても、学校から登校の連絡があるまでは登校しない。(登校については、牟呂中メール配信で連絡します。)
⑵ 登校後に発令された場合
・学校に留めておく対応をする。
・「特別警報」解除後、災害の状況及び気象・通学路の状況等の情報収集に努め、生徒が安全に下校できると判断するまで学校に留めておく。
・上記で、生徒を安全に下校させうると判断できた場合は、原則「東海地震注意情報」等の発令時の対応に準じて下校させる。引き取り下校の場合は、道路及び校内が混乱するため、迎えは原則徒歩とする。
4 「暴風警報」「暴風雪警報」が発表された場合
⑴ 午前6時までに解除された時は、平常通りの授業を行う。
⑵ 午前6時を過ぎて解除された時は、その日の授業は行わない。(休校)
※登校後に警報が発令された場合は、安全面を配慮し、下校させる。
5 「大雨警報」「洪水警報」「大雪警報」だけの場合、または両方同時発表された場合
⑴ 原則として、平常通りの授業を行う。
⑵ 状況によって、登校が危険と判断される場合は、登校時間以前に授業の有無を決定し、牟呂中メール配信で連絡する。
※登校後に警報が発令された状況によっても、安全面を配慮し、下校させる場合がある。