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春休みの喜寿苑ボランティアの感想を紹介します。

  かなり遅くなりましたが、春休みに行った喜寿苑ボランティアの感想を紹介します。前芝中学校のような小規模な学校にとって、より多くの豊かな経験、より多くの人々との交流は、多感な時期を過ごす子どもたちにとって、とても重要なことだと考えます。このボランティアもその一環です。夏休み、冬休み、春休みには毎回行っていますので、新1年生のみなさんも利用者のかたや施設のかたがたとぜひ交流をしてほしいです。

 子どもたちの素敵な感想をぜひお読みください。

【春休みに初めて参加した3年生】

〇介護の仕事がとても大変だと分かりました。常にご年配の方を見ていないといけないし、大人数の食事やおやつを一人一人に合わせて準備するのが大変でした。だけど、一つ一つの作業にお礼を言われたりしたので、やりがいがあると思いました。

〇最初は大変そうと思っていたけれど、とても楽しかったです。昼食の配膳は間違えずに行うことができました。たくさん話すこともでき、また参加したいと思いました。

〇おじいちゃんやおばあちゃんが怖そうという印象でしたが、僕たちに対しても元気を分けてくれるあいさつをしてくださいました。この言葉を聞き、僕たちが次は元気を分けれるようにしようという気持ちになれました。次に行くときは笑顔にさせるあいさつを意識したいです。

【よく参加してくれている2年生】

〇色々な利用者さんとお話できたり、一緒にラジオ体操をやったりできて、とても楽しかったです。また行きたいと思いました。

〇喜寿苑の午前はお昼ご飯を配ります。午後は飲み物を聞いておやつを配膳します。ボランティアをしていると、利用者さんが色々な話を聞かせてくれます。職員さんもとても優しいので、わからないことをとてもわかりやすく教えてくれます。

〇全部は行けませんでしたが、楽しかったし、何よりおじいちゃん、おばあちゃんと仲良く、楽しい話ができてうれしかったです。次も行ければ行きたいと思いました。