どうたくんタイムに真剣に取り組んでいます。
4月23日(火)今日からどうたくんタイムの教科学習が始まりました。昨年度の学校評価の生徒用アンケート⑪「私は授業の用意や宿題、提出物など忘れ物をしないようにしている」の項目で「そう思う」と答えた生徒が33%(1・2年の平均)、⑬「私は、授業やどうたくんタイム・各種コンクールで基礎・基本が身についている」の項目で「そう思う」と答えた生徒が21%(1・2年の平均)でした。他の項目と比べるととても低くなっています。このことを学校として重く受け止め、令和6年度は、学習部(←教員の組織です)としてこの2つを重点項目として取り組んでいくことにしました。
忘れ物に関しては、澪標(生活日記)や平日課題が全員提出できるようにがんばっています。どうたくんタイムも基礎基本が身につく方法を昨年度末から全教職員で考えてきました。そして、今年からは5分間ではなく、読書タイムとあわせて15分間のどうたくんタイムに変更しました。月・木が読書、火は国語、水は数学、金が英語です。それぞれの教科主任が計画を立て、子どもたちに基礎基本が定着するように取り組み方を工夫していきます。本年度末によい成果が伝えられるといいです。
2年生は、この日は漢字に取り組んでいました。間違えた問題を先生に言われなくても練習する姿や答えを隠して解き直す姿がありました。こういう姿勢がきっと周りの生徒にも広がっていくと思います。