喜寿苑ボランティアに参加しました。(第1弾)
12月26日(木)今日は、喜寿苑ボランティアの様子を見に行きました。
夏休みに行った喜寿苑ボランティアを冬休みも行うことになりました。12月23日(月)の午後から12月30日(月)の午後まで、1月は6日(月)・7日(火)午後の8日間です。今回は、のべ35名の生徒が参加してくれます。ほとんど1年生の生徒です。1年生は2学期に総合で福祉体験学習を行ったので、夏とはまた別の生徒が応募してくれました。
今回は、小学生ではなく、高齢者限定の介護ボランティアです。26日(木)の午後は、中学生が前に立ち、簡単な体操をしたり、頭の体操で日付や曜日、天気、昼食の献立のクイズを出したりしました。その間に手の空いている生徒は、おやつと飲み物の準備をしていました。それが終わると、みんなでかるた大会をしました。中学生が読み札を読み、読んでいない生徒は、お年寄りの横についてヒントを出したりしていました。
日頃見ることのできない生徒の表情をたくさん見ることができました。会話があまりできないかた、耳が聞こえづらいかた、体がかたいかたなど、一人一人のお年寄りの様子を見ながら、適度な距離で手助けができました。特に、話すのは大きな声でゆっくりしないといけないので、普段の友達との会話とは全く違います。どれ一つとっても、子どもたちにとっては貴重な経験になると思います。