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青少年健全育成会の3年生の振り返りを紹介します。

  7月30日(火)今日は、6月24日に行われた青少年健全育成会講演会の3年生の振り返りを紹介します。

 これを読んで、諦めそうな自分、くじけそうな自分をもう一度奮い立たせ、部活動や受験勉強に取り組んでくれたらうれしいです!!

〇自分の未来についてよく考える機会になりました。特に自分の吐いた言葉は未来をつくるというお話が印象に残りました。どんな不幸でもそれを自分が幸せだと思えば良い方に進んでいくんだと信じて生きてみようと思います。僕は毎回ごみ拾いをしていましたが何も良いことないです。これも幸せだと思ってみます。

〇今日のお話に自分に自信がもてたり前向きにがんばりたいと思えたりしました。私は、嫌なことやつらいことがあった時にいつもネガティブになってしまうんですが、山本さんが話していたことをきっかけにネガティブをなくします。

〇めんどくさい、難しいなどの理由で避けていたこともこれからチャレンジしていきたいなと思いました。その時は失敗に終わっても、それが成功への道の一歩だと考えると気持ちが楽になり、いろんなことにチャレンジし続けることができると思いました。

〇運も運を良くするために動くことも大切だとおもったけれど、それをつかみとる実力も同じくらい大切だと思いました。ヘミングウェイの小説『老人と海』には、「運はあった方はいいが、運任せではいけない」という文があります。この文のように、運も実力もどちらも大事にしようと思って生きています。なので、半分水が入ったコップに対して、「こんなにある!」と思う気持ちと、「これしかないから自分でくみに行こう」と思う気持ちのどちらも大切にしたいと思いました。

〇僕は辛い部活の練習などで、「めんどくさい、やりたくない」と思うのではなく、「今、練習したら試合で勝てるかも」と思うと良いと知ることができました。そして、コップのお話を聞いて、全てのことに感謝しようと思えました。家があることもごはんが毎日食べられることも、いつもの当たり前のことがどれだけ幸せなことかを知ることができました。僕の人生は1日で表すとまだ4時。これから何が起きるのか楽しみで仕方ありません。

 3年生は、ネガティブになりがちな日頃の本音を正直に振り返りに書いてくれました。この機会に、前向きに考えることのよさ、運を引き寄せるこつなどを知り、これからの生活に少しでも役立ててくれたらうれしいです。

 がんばれ、3年生!!