「『どうせ無理』という言葉に負けない」(1年道徳)
12月13日(水)1年生の道徳の授業を紹介します。今日は、「『どうせ無理』という言葉に負けない」という題材で学習をしました。平成28年より北海道大学院の永田教授とともにロケット開発を開始した植松努さんのお話です。植松さんのロケット開発にかける思いを考えることを通して、自分の可能性を追求し、真理を探求し続けようとする意欲を育てることをねらいとしています。授業後、担任の先生から、こんなすてきな振り返りがありましたと道徳ノートを見せてもらいました。その振り返りを紹介します。
★小さなことでも諦めず続けていくことを習慣づけておけば、学校であったり将来の仕事であったりとかの大事なところで諦めないポジティブな心がいきるのかなと私は思うから、小さなことから始めてみようと思います。友達から悩んでいるとか、できるか不安とかの相談をもしかしたら受けるかもしれないから、この話で私が思ったことを自分の考えとして相談してくれた人に言えたらいいなと思います。
大人として、教師として考えさせられる振り返りでした。できるかできないかは人それぞれですが、諦めずにがんばることは誰にでもできることなので、そういう姿勢や考え方を教師として子どもたちにも伝えていきたいと思いました。
先日も紹介した1年生の廊下の掲示です。毎日どんどん増えています。1枚目(左)が「みんなへありがとう!!広げよう ありがとうの輪」で、2枚目(右)が「いいね!素敵!発見隊」です。書いてもらえている人も素敵ですが、友達に感謝の気持ちがもてたり、友達のよい面を見つけたりできる1年生の皆さん全員が素敵です!!