日誌

学校訪問がありました。

 9月12日(火) 9月11日(月)は、学校訪問といって1年に1回教育委員会の方々が、学校の様子を見に来る日でした。お客さんを迎えるということで、朝は20分間の掃除タイムがありましたが、その掃除をする姿に感心しました。先生方から何も言われなくても、いつもより時間が長いので自分たちできれいにするところがないかを考えて行動している姿をあちこちで見ることができたからです。残念ながら写真は撮れませんでしたが、手洗い場の水道の蛇口を磨いたり、玄関の靴箱の中まできれいにしたり、掃除道具が入っている棚の下をきれいに拭いたりしてくれました。

授業の様子を参観してくださった教育委員会の方々からは、子どもたちが生き生きとしており、笑顔も多く、表情がとてもよいとほめていただきました。挨拶もしっかりできていて、さわやかな印象を受けたとも仰っていただきました。ご家庭での安定した生活や日頃の声かけのおかげです。本当にありがとうございます。

参観した授業では、子どもたちが問題を解決するために、試行錯誤を繰り返しながら必死で考えたり、グループでお互いの意見を伝え合いながら真剣に話し合ったりする姿がどの学級でも見られ、感心しました。最初はわからなくても、自分がわかるまで、そして、友達がわかるまで、みんなで考えるのが授業です。それを支えるのが教員の仕事です。今後も、そんな「楽しい授業・わかる授業」を目指してがんばっていきます。