平和学習会の振り返り(1年)第2弾
8月3日(木)の出校日に行った「平和学習会(1年)」での生徒の振り返り第2弾です。終戦から78年が経ち、戦争体験者の話を聞く機会も今後はどんどん減っていくと思います。今回、戦争を体験したかたに直接お話を聞けたことは、生徒にとって本当に貴重な経験となりました。今回感じたこと、学んだことを心に留め、自分の生活を折に触れて振り返ってもらえたらうれしいです。
〇今、当たり前のように食べられているご飯は、戦争中だと食べるものがとても少なく、配給制だったとわかった。本土決戦がなくてよかった。豊橋空襲はおそろしいことだとわかったので、心に平和に砦を築こうと思いました。
〇豊橋は戦争との関りが深いと思いました。本土決戦のことを想像するととても苦しくなります。子どもでもわがままを言うことできないくらいに厳しい生活だったのかと思いました。
〇「戦争=人の心から生まれること」ということが心に刺さりました。僕たちが考えていくことだから、国がどうだとかで関係ないと思わないで、すすんで戦争についての考えに関わっていきたいと思います。
〇今日お話を聞いてみて、今学校に行けていることや、食料があるということが改めてありがたいことだなと思いました。今日聞いたお話の中で大切なことや、安全でいることがどれだけ大切かということなどを心の中でしっかり覚えました。