日誌

1年生 道徳の授業で真剣な意見交換

 昨日、1年1組で道徳の授業研究を行いました。今年から採用された道徳の教科書を使い、全校一をめざして空き缶集めをしようとした、ある学級で起こる意見の食い違いを事例にして、生徒たちが意見交換しました。活発な意見発表で、見る見るうちに黒板いっぱいに意見が書き出されていきました。
 
 今年から教科となり、「考える道徳」「議論する道徳」となるように、生徒が討論できる授業を進めています。中学生として人として、どう判断すべきかどう行動するのかをみんなで考えています。この授業も、生徒や先生も最後には笑顔になるような話し合いでした。その後、先生たちもこの授業を振り返り、道徳授業でさらに深く学べる授業を行えるよう学んでいます。早速、別のクラスでも今日の道徳でも話し合いを行い、活発な意見交換が行われました。