日誌

愛知県に緊急事態宣言が出される方針

 校庭のヒマワリが最後の夏を惜しかのように咲き誇っています。

 そんななか、先週から今週にかけて愛知県の新規感染者数が急増しており、愛知県知事が政府に緊急事態宣言の発出を要請しました。昨日の報道では、政府は三重や岐阜も含め発出の方針を決め、今朝専門家を含む分科会に諮問(適否の審査を要請)して、本日中には決定するようです。宣言の期限は、8月27日から9月12日と報道されていますが、12日に収まっていくかどうかは今後の感染抑制の成果次第になると思います。
 これを受け、県や市から今後の対応方針が示されると思いますが、今のところ2学期のスタートは9月1日で変わらない方針です。しかし、変異株のデルタ株の感染力は強いので、学校生活も一層の感染防止対策を行う必要があります。学校行事も延期や内容の縮減も検討せざるを得ない状況になると思います。さしあたって、9月6日の1年野外教育活動については、延期を決定しました。実施期日は未定ですが、このような状況ですのでご理解をいただくようお願いいたします。
 いずれにしても、市教委から新たな通知が届いた場合は、このホームページにも掲載していきますので、よろしくお願いいたします。まずは、生徒と保護者、そしてご家族や地域の皆様にも感染を少しでも抑制するよう生活を送っていただきたいと思います。