学校日記

2023年3月の記事一覧

あすチャレ! ジュニアアカデミー 第1弾

2月7日(火)に4年生が、「あすチャレ! ジュニアアカデミー」のオンライン授業を受講しました。
これは、「チガイを認識し、聞き、共生社会への一歩を踏み出すワークショップ型授業」で、パラアスリート講師からそれぞれの経験を聞くことで、他者を受け入れることを学ぶ授業です。
本校はオンラインによる授業でしたが、とても見やすく、また、講師のパワーリフティング 馬島 誠氏から車いすを使って生活する人たちとの共生、前向きに生きていくための考え方について、熱く教えていただきました。
   「やりたいことができないもやもや感をどうしたらできるかを考え、その解消をしていく」というポジティブ思考
   顔晴る(がんばる):周囲を笑顔にするがんばり、自分ががんばることで周囲を明るする。
   感謝:人に感謝する。「ありがとう」を口に出す。
   他喜力:周囲の人たちを喜ばせる力があればうまくいく。
など、前向きに生きていくための言葉をたくさんいただきました。
また子どもたちは、画面から流れる体の不自由な方たちが前向きに、そしてどうしたら自分が思っているような生活や生き方ができるのか考え、実践している姿に、驚嘆と感動の歓声を上げていました。
元気がいただける感動的な授業でした。

           迫力ある授業に、子どもたちはくぎ付け

                      質問もたくさん出ました

関連サイト
あすチャレ!ジュニアアカデミー | パラアスリートから共生社会を学ぶワークショップ型授業 (parasapo.tokyo)

校区の匠に学ぶ

3月7日(火)、3年生が校区にある鈴木捺染さんの協力のもと、しおり作りに挑戦しました。
先日の工場見学の様子を思い出し、職人さんが作業をする姿に思いをはせながら、どの子も集中して取り組みました。
今日は実際に染色をするための絵付けをしました。
下絵に粘り気の強いのりを筆を使って付けました。
筆で塗るというよりは、のりを置くといった感じでのり付けをしていました。

                  2月14日 鈴木捺染さんの工場見学の様子


 真剣に作業に取り組む子どもたち    作業の様子を見守る保護者の方たち

一年間、ありがとうございました

3月2日(木)一斉下校で帰るとき、代表児童が「こども110番の家」のお宅に、ささやかなお礼をもって1年間の感謝を伝えにおじゃましました。

6年生の皆さん、今までありがとう!

3月3日(金)体育館で「旅立ちの集い」を行いました。
今までお世話になった6年生に、感謝を気持ちを込め各学年ゲームや呼びかけ、クイズで楽しみました。6年生もノリノリでこの会を大いに盛り上げてくれました。
また、思い出のアルバムでは、懐かしい写真や恩師からのビデオメッセージを楽しみました。

     1年 歌と呼びかけ         2年 クイズと呼びかけ       3年 障害物競走とクイズ

4年 6年生と一緒にゲームとメッセージ        5年 思い出のアルバム、恩師からのメッセージ

                    6年生と対面して、プレゼント交換

          体育館からスタートした花道は、校舎の中にも

ミニ集会(ボランティア委員会)

2月28日(火)、ボランティア委員会がミニ集会で寸劇やクイズなど、楽しい企画を発表しました。アニマルランドで飼っているウサギのバニラ、そして天国に行ったチョコの2羽が参加して、食べ物や抱き方、うんちなどのクイズをしました。
1羽で寂しいバニラのために、看板を作成したよと報告がありました。
ミニ                        集会の様子

                         制作した看板

僕たち・私たちのアイデアを聞いてください

2月20日(月)、6年生が「着地型観光」をテーマにした総合的な学習の時間の締めくくりとして、観光プロモーション課、豊橋観光コンベンション協会からお越しいただき、自分たちが豊橋を盛り上げるために考えた観光企画案を聞いていただきました。
オンラインでの福島市立第三小学校の6年生へのプレゼン、保護者会での発表の2回の発表練習を経て、この会に臨んだので発表もとても上手になっていました。
観光プロモーション課の方から様々な助言をいただき、自分たちなりに企画案とプレゼンを練り上げてきました。
GIGAタブレットを上手に活用しながら、わかりやすく、また、根拠のある企画案を提案することができまていました。
観光プロモーション課の中村さんからは、単なる提案ではなく、いろいろな情報をもとにきちんとした根拠をもって企画立案、発表ととてもよくできていたと評価していただきました。
この中からいくつかの企画が、「吉田城春まつり」で実現しそうです。