令和5年度 学校の様子

カテゴリ:今日の出来事

中学年 ヤマサちくわ出前講座

 1月18日(木) 3・4年生は社会科学習で豊橋の名産品や伝統工芸品について学んできました。今日は、その学習を深めるために、ヤマサちくわの出前講座(3・4年生)で学習です。まず、社長さんから豊橋の名産品であるヤマサちくわの歴史、原材料の魚の種類とその漁場、仕入先の漁港、工場でのちくわ作りの工程などについて、クイズに答えながら楽しく学びました。

 その後は、待ちに待ったちくわ作り体験です。竹の棒にちくわの原料となる練り物を巻き付け、炭火で丁寧に回しながら焼きました。一人一人、長さや太さの異なる手作りちくわが完成。そして試食です。「もったいなくて食べられない」「今までのちくわで一番おいしい」などの声が聞かれ。どの子もおいしそうに食べていました。とても楽しい講座となりました。

 この日のために準備をしてくださったヤマサちくわの皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

3学期始業式

1月9日(金)、花田小学校に元気のよい子どもたちの声が戻ってきました。2・3・5年生は、3学期からプレハブ仮設校舎の新しい教室で過ごすことになります。新しい教室でワクワクドキドキな3学期のスタートとなりました 。

 始業式では、3年生代表児童が将来の夢(なりたい職業)と、その実現のために日々の学校生活で気を付けていきたいことを堂々と語りました。言葉からは、決意の強さが感じられました。

 また、どの学年の児童も静かに式が始まるのを待ったり、代表児童の発表を真剣に聴いたりすることができていました。校長先生からは、令和6年能登半島地震のこと、始業式を行える「当たり前」に感謝の気持ちをもってほしいこと、何でもできる今を大切にして自分の目標の実現に向けて努力してほしいこと、新しいことに挑戦してほしいことなどのお話を聴きました。また、年末に大谷翔平選手から贈られたグローブの紹介がありました。最後に3学期からたんぽぽ学級の支援員を務める先生の紹介をしました。

 3学期は、今までの学びや生活のまとめをする学期です。また、新しい学年へつないでいく大切な学期でもあります。学校での毎日の生活を大切にし、今年の干支の辰(龍)のように、自分の力を天高く伸ばしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式

 12月22日(金) 2学期終業式。式では、まず代表の1年生児童が、2学期にがんばったマラソン大会と漢字チャレンジテストについての思いを立派に発表しました。次に、校長先生が2学期の花田っ子のよい姿、成長した姿などについて、学年ごとに話しました。最後は校歌です。久しぶりに全員で歌いました。素敵な歌声が体育館に響き渡りました。
 2学期は、さまざまなことによくがんばりました。3学期につないでいきましょう。そして、実り多い1年となるよう残り3か月、がんばっていきましょう。














日本拳法をがんばっています

12月20日(水) 日本拳法をがんばっている花田っ子が、校長室で大会の報告をしてくれました。姉・弟で日本拳法に打ち込み、愛知県代表として中部日本大会に出場し、姉は準優勝、弟は三位という立派な成績を収めました。ふだんから稽古に打ち込み、努力を重ね、心技体を鍛えてきたことが、この成果につながったのだと思います。鈴木明子さんの講演にあったように、「大切なことは、続けることです」「可能性というものを信じてください」という言葉を心に刻み、これからも二人で道をきわめていってください。

ボランティア活動をがんばっています

12月20日(水) ボランティア活動をがんばっている花田っ子が、校長室で表彰の報告をしてくれました。福祉施設で、幼い子の食事のお世話をしたり、一緒に遊んだりするなどのボランティア活動に一生懸命に取り組み、その努力を表彰していただいたとのことです。自分の時間を、誰かのために生かそうとする姿勢がすてきだなと思います。社会貢献の一環です。これからもボランティア活動を続け、幼い子とふれあいながら、自分のよさをさらに磨いていってください。

牟呂用水浄化活動

 12月1日(金) 羽田中学校1年生と花田小・羽根井小の6年生で、牟呂用水浄化活動を行いました。牟呂用水沿いに生えている雑草や、用水内にたまっていた落ち葉やごみなどを拾いました。
 羽田中学校区の子たちにとって身近な牟呂用水です。農業に欠かせない用水の役割を考えながら、これからも美化に心がけてくださいね。
 今年この活動を経験した6年生の皆さんは、来年度はリーダーを務めます。皆さんのがんばりが今から楽しみです。















530運動

 12月1日(金) 530運動を行いました。フレンズ班に分かれ、地域の方々と一緒に校庭の落ち葉やごみを拾いました。10分程度の活動でしたが、あっという間にごみ袋がいっぱいとなり、ごみの量は軽トラック1台分以上となりました。
 子どもたちや地域の方々のおかげで、とてもきれいになりました。530運動だけでなく普段の掃除などの活動を通して、校内美化について意識していけるようになるとよいですね。

















創立150周年記念式典

 11月18日(土) 花田小学校創立150周年記念式典が行われました。花田小学校創立150周年記念事業の山内実行委員長の式辞のあと、浅井豊橋市長から祝辞をいただきました。その後、山内実行委員長から花田小学校長に150周年記念事業の贈呈品目録が贈られました。そして、5・6年生の代表児童が将来の夢や自分のこれからの生き方などを力強く発表し、会場からは大きな拍手が児童たちに送られました。最後は全校児童が歌う校歌の動画にあわせて、参加者全員で校歌を歌いました。
 実行委員の皆様、保護者・校区の皆様、花田小の子供たちのために多大なるご支援をいただき、まことにありがとうございました。






















創立150周年記念講演

 11月17日(金) 創立150周年記念事業の一環として、本校の卒業生であるプロフィギュアスケーターの鈴木明子さんを招いて記念講演会を開きました。花田小学校時代のお話や、フィギュアスケーターを目ざしたきっかけなど興味深いお話を伺うことができました。世界レベルで競ってきた明子さんの話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。明子さんの言葉の中で「やればできる」ではなく「やれば伸びる」、できるできないは関係なくやれば必ず自分の力とためになるという言葉がとても印象的でした。

















話し方大会

 11月8日(水) 豊橋市小・中学生話し方大会に、6年生の代表児童が出場しました。当日の全校朝会で、花田っ子全員がスピーチを聴き、応援の温かな拍手を送りました。大会では、「六行の日記から」と題した作文を、思いを込めながら堂々と、そして生き生きと表現しました。これからも日記を書くことで、日々のできごとや自分の感じたことなどを振り返り、自身で語ったように自分の成長につなげていってください。

 後日、学級の友達が特大の「心の花カード」をつくり、代表としてがんばったことへのねぎらいの言葉や優秀賞受賞のお祝いの言葉などを贈りました。すてきな友達ですね。