６月２６日（水）、５・６時間目に学校保健委員会が行われました。今年度は「もりもり　ぐんぐん　羽田中生　～健康体になろう～」をテーマに取り組んでいます。保健委員会の発表と講話を行いました。保健委員会は心と体のアンケートをとり、羽田中生の傾向について考察しました。後半は産婦人科医の宮本由記先生が「輝く未来のために伝えたい～思春期のココロ・カラダ」と題して、講話をしてくださいました。性の多様性、ＳＮＳの使い方、性感染症など、思春期の心と体の成長のために必要な知識を学びました。「私のからだは私のもの」「私のこころは私のもの」というメッセージとともに、自分の心と体の大切さを教えていただきました。

　今日は、豊橋・学校いのちの日です。朝、校長先生から命に関するお話がありました。午後には健全育成会講話・人権講話として青少年センターの朝倉さんのお話を聞きました。どの子も真剣に話を聞き、命の大切さ、生きるということについて考えることができました。

　アメリカのトリード市からユースオーケストラのかたがたが交流のために来校しました。全校で演奏を聞いたり、オーケストラ部の生徒と部活動で交流したりしましたが、他にも給食や休み時間に交流をすることができました。短い時間でしたが、生徒たちはコミュニケーションをとり、有意義な交流の時間を過ごすことができました。

　2年生がビジネスパークを実施しました。さまざまな職業のかたがそれぞれの仕事についてお話をしてくださいました。職業体験学習に続いて、進路選択の手掛かりとなる勉強ができました。

　3年キャリア学習会が行われました。私立学校の先生が来校し、各校の特色などを説明してくださいました。それぞれの高校が、実際に目の前に見えるような会で、皆、真剣に聞いていました。

　５月９日(木)、気持ちのよい晴れた春の日に「ＨＡＤＡフェス～スポーツ～」（体育祭）を行いました。「台風の目」、生徒会種目の「妨害玉入れ」、「学級対抗リレー」とどの種目も真剣に取り組む姿が見られました。最後の「長縄」では、団の学級への応援にも力が入り、とても盛り上がりました。生徒が実行委員として、競技するだけでなく運営する立場としても自主的に働く姿が見られました。優勝、準優勝と順位はつきましたが、どの学級・団も「誰ニモマケズ」をめざし、素晴らしい姿を見せた「ＨＡＤＡフェス～スポーツ～」となりました。

　午後には、団ごとに振り返りの会を行いました。今年度から始まった団活動ですが、３年生が他学年を引っ張って盛り上げてくれました。振り返りの会でも団結力が高まった様子が見られました。

「ＨＡＤＡフェス～スポーツ～」（体育祭）の練習が始まりました。久しぶりの全校での体育祭です。全員が集まっての活動なので、練習といえども活気にあふれています。本番が楽しみになりました。

　4月１６日（火）に任命式が行われました。各委員会の委員長、副委員長、級長が任命されましたが、どの生徒も学校、学年、学級のリーダーとしての自覚を感じさせる姿を見せてくれました。また、本年度から実施する団活動の団長も発表され、結団式を行いました。

　４月１５日（月）、退任式が行われました。退任された5人の先生が参加され、全校生徒にメッセージを送ってくださいました。

　４月１２日（金）に行われた「ＨＡＤＡフェス～出会い～」とは、昨年度までの新入生歓迎会です。本年度から大きな全校行事を「ＨＡＤＡフェス」としてまとめ、それらを通して成長していけるようにと考えています。

　スタートである「出会い」では、１年生に羽田中に慣れてもらおうと２・３年生から働きかけるとともに、全体のまとまりを高めることもできました。どの子もよい顔で参加することができました。

　４月５日（金）、いよいよ令和６年度が始まりました。１年生は緊張した面持ちで、２・３年生は引き締まった顔つきで参加していました。それぞれが新しい１年への思いをもって参加していることが伝わってきました。羽田中学校が更に盛り上がっていく、そんな予感のする一日でした。