学校日記(随時更新)

第2回学校運営協議会が開催されました。

11月27日(木)の午後、今年度第2回目となる学校運営協議会は、前半は活動報告や各種団体による現状報告、後半は委員と八町小全教職員による熟議、という日程で行われました。

 協議では、今年の夏に開催された八町サマーチャレンジの良かった点や反省点、運営に参加していただいた方々からの意見を共有し、来年度に活かすための話し合いが行われました。

参加児童が3年前の開始当時の20名程度から、全校児童の半数近くに増加したこともふまえ、支援するボランティアの人数が不足していることが話し合われました。

 

そして、初の試みとして、学校運営協議会委員と八町小学校教職員による熟議を行いました。

「熟議」とは、保護者・地域住民・教職員が立場を超えて、「より良い学校づくり」「子どもの成長のためのより良い取り組み」について、腹を割って話し合い、合意形成を目指す活動のことです。

委員と教職員を6つのグループに分け、「八町小の子どもたちの豊かな成長のために、地域と学校が協働して何かできることがあるか」という視点で、各テーマに沿って話し合いました。

地域の方々の思いと、教職員の思いを共有する良い機会になったという声がありました。

なお、この日は、10名の新城市のみなさん(教育委員会、学校現場、地域の方々)が視察に来ていただきました。

今後とも地域と共にある学校づくりのために学校運営協議会を盛り上げていきたいと思います。関係者のみなさん、ありがとうございました。