学校日記(随時更新)

4年生出前講座「ごみはどこへ行く?」が開催されました。

本日3時間目に、豊橋市の環境部の方を講師にお迎えし、4年生社会科の「ごみはどこへ行く?」が開催されました。

豊橋市には、5500か所のごみステーションがあり、11種類に分別して、ごみを出しているそうです。ゴミ出しの時間は、「日の出から8時30分」まで、夜間に出すと動物にごみを荒らされるための措置です。年間に、25mプール1500杯分もの大量のごみが出るそうです。また、こわすごみの袋には、絵が描いてあり、ガスボンベやナイフなど、危険ごみを間違えて出す人がいて、ごみ収集車の中で爆発し、係の方がけがをしたり、車が故障するなど、大変な事態になるそうです。

クイズを交えた丁寧な説明のあと、実際にごみ収集車を見学させていただきました。

ごみの半分を燃やすごみが占めるなど、分ければ資源、分けなければ大量のごみが発生します。市民一人一人の意識が大切であることを学ぶことができました。みなさんのご協力をお願いします。

豊橋市環境部のみなさん、大変勉強になりました。本日はありがとうございました。