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シーラカンス


 (令和3年3月13日 朝日新聞より)
 「生きた化石」と呼ばれるシーラカンス。4億年前から姿をほとんど変えずに生きている魚ということで呼ばれています。アフリカの東海岸やインドネシアの海で見つかっています。シーラカンスが長生きなのは、活発に動き回らず、敵と争わず、毎日食事を食べることはなく1か月に数回食べ、省エネスタイルでのんびり暮らしているからではないかと言われています。仙人みたいな生活をしているからこそ4億年も続いたのでしょう。それと比べると、人はあくせくと動き回り、同じ種族で争い、飽食の限りを尽くしているのでしょうか。