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アース


 (令和2年9月20日 朝日新聞より)
 百獣の王と呼ばれるライオン。そのライオンの値段は10万円。10万円という値段も生々しいが、猫よりも安いということに驚きます。飼育場所、飼育費用がかかるために受け入れ際のなくなった動物が「余剰動物」と呼ばれます。人の都合だけで飼育され、人の見世物にされ、厄介者のようにただ同然で受け入れ先を探さなくてはいけない動物。豊橋動植物公園のライオンの「アース」を見る目も変わりそうです。そして、アースは地球(EARTH)のことを考えるきっかけになるのかもしれません。