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起立性調節障害


 (令和3年1月10日 東愛知新聞より)
 「目覚めても頭痛や腹痛がする」「起き上がると立ちくらみやめまいがする」「起きたそばから疲れている」「午前中はくたびれていたが、午後になると元気が出て、夜なかなか眠れない」などの症状が続く場合には、起立性調節障害の可能性があります。中学生の1割が発症、学校に来られない生徒の3割から4割ほどの生徒が可能性があるとのことです。朝起きて立ち上がると、重力によって血液が下半身にたまり脳への血流が低下します。しかし自立神経がうまく働かずに、下半身の血管を収縮できなくなってしまうそうです。