日誌

着衣水泳☀


 7月13日に,体育の授業で着衣水泳を行いました。
 海や川での溺死事故の約8割が着衣状態で,水難事故から溺れない自分の命を守る方法として,浮いて救助を待つためにどうすればよいかみんなで考えました。
 
 まずは,先生の説明を聞きます。どうすれば浮けるんだろう?

 腕を万歳にして,あごをあげておへそを突き上げればいいんだね。自分の体だけで浮くのは,難しいね。

 よし,ペットボトルを使って,浮いてみよう。


 お腹のところでペットボトルを持って浮いてみよう。足と足の間に挟むのも浮きやすいよ。


 救助が来るまでおよそ3分間!実際に浮き続けられるかな?やってみよう。「頑張って!!」
 


 なかなか長く感じた3分間だったようですが,友達の声かけもあって一生懸命浮こうと努力する姿がたくさん見られました。
 サッカーボールやランドセルなども浮力体になるのだそうです。もし海や川で危険な目にあってしまっても,今日勉強したことをを思い出し,浮き続けて救助を待つことができるようにしたいですね。