日誌

校長日誌

コロナ禍の授業の工夫

 音楽の授業は現在、合唱やリコーダー、鍵盤ハーモニカなど飛沫がとぶ恐れのある活動を自粛しています。その中で、タブレットを使った鍵盤楽器の学習に取り組んでいます。感染対策をしながら、子どもたちの学びを止めない工夫を、どの授業でも展開しています。

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給食は黙食で

 緊急事態宣言が出される中の学校生活は、様々な制限がされています。給食は以前と同様に前向き、黙食はあたりまえです。今は配膳(もりつけ)もすべて職員が行っています。子どもたちは、盛り付けられた給食を自分の席に持っていき、黙って食べています。「いただきます」の声の後、教室はし~んと静まりかえっています。元気におしゃべりして楽しかった給食の時間は、今の子どもたちにはありません。我慢しているその姿を見ると、本当に切なくなってきます。早くコロナが収束し、あたりまえだった普通の生活が戻ってくることを願うばかりです。
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玄関の花

 正門の横の花壇と市民館前の花壇に、用務員の梅本さんが花を植えてくれました。子どもたちや学校へ訪問するお客さんを、いつも気持ちよく迎えられるようにしてくれています。

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運動場で遊ぶ子どもたち

 2学期がスタートして3日目。雨が止んだ運動場に、久しぶりに元気な子どもたちの声が響き渡っていました。あたりまえのことがあたり前にできない中、少しでもできる活動をやらせてあげたいと感じました。手洗いや消毒、コロナウイルス感染予防対策をしっかりしながら、子どもたちの学びの場を守っていきたいと思っています。
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