日々の様子

5年生が車いすの体験をしました!

6月12日(水)、5年生が出前講座で、車いすの体験をしました。

まずは、体育館での体験です。

通るところが狭いと操作がなかなか難しそうです。

段差のあるところは、乗っている人はとても怖いでしょうね。

補助の人も段差をよく見ながら、乗っている人が少しでも安心できるようにしないといけません。

階段はもっとたいへんですね。エレベーターのないようなところでは、こうして運ばないといけませんね。今回は人が乗っていませんが、実際に人が乗っているような場合は、どうするのでしょうか。

運動場でも体験しました。体育館と違って、地面が土なので、車いすも上手に動かしにくいようでした。坂道は、後ろ向きで。前向きだと乗っている人は怖いですよね。

砂場でも体験しました。運動場よりも進むのがたいへんでしたね。

足に不自由を感じている人ですので、車いすから降りてもらう時も、足を支えて補助しないといけませんね。

今回の車いす体験をきっかけに、5年生は福祉についても考えていきます。

だれもが暮らしやすい嵩山の町はどのような町なのでしょうか。

嵩山の校区で暮らす住民の一人として考えていってほしいと願います。