2年生の職場体験学習の振り返りを紹介します。
10月23日(水)今日は、2年生の職場体験学習の振り返りを紹介します。
想像以上に有意義な体験をし、多くの出会いと豊かな経験があったことが伝わってきました。学校ではできない貴重な体験をさせていただいた事業所の方々に感謝しています。ありがとうございました。
〇初めは嫌な気持ちになることもあるだろうとネガティブになっていましたが、仕事をやっていくうちに、いつもしてもらう側のことを自分がやっていると思って、不思議な感覚で楽しかったです。今までやってみる勇気がない、やってみたいことだけど辛いこと、苦しいこと、大変なことばかりだろうと思ってしまってやらなかったもことも、やってみたら楽しいと思えるのかもと思いました。だからやらずに後悔するより、やって後悔した方がいいと思い、挑戦する勇気がでました。
〇仕事をしていくうちに、豊川堂の工夫点を感じました。例えば、付録付きの本などは表紙に合わせて輪ゴムのしばり方を変えたり、新刊は〇〇日発売というシールを表紙の重要な場所に貼らなかったり、週間売り上げランキングを作ったりと、ささいな工夫点が売り上げにつながるのだなと感じました。自分のほんの少しのことでも工夫することを心がけていきたいです。
〇働くにあたって活発なコミュニケーションが特に大事だなと思いました。わからないことがあったら質問し、わかってきたら考えて動くというのも、今後の生活で大事にしたいと思いました。
〇もうほんっとにお世話してくださり、感謝です。その上、仕事の体験やお手伝いなどもさせていただけて、すごく良い経験になりました。職場を実体験して、書ききれないほどのことがわかりました。自分もこんなに人になりたい!というのもできました。ほんとに最高の時間でした。
〇これからは客の立場になるけど、「ありがとう」の言葉は支えになるので、何かされたら店員に感謝を忘れないようにしたいです。
2年生清水幸輝さんの職場体験学習の様子が東愛知新聞に掲載されました。体験させていただいたからこその学びが記述されていました。新聞の役割とつくる側の大変さなどを学びました。今後の生き方に役立つことがたくさんあったと思います。事業所の皆さま、本当にありがとうございました。