学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年12月の記事一覧

未来に目を向け、目を守ろう! 保健委員会「第2回学校保健委員会」

5,6年生の保健委員さんが、主に3,4年生の児童を対象として、「メディアと正しく付き合い、生活リズムを整えよう」をテーマとした、第2回学校保健委員会を開催してくれました。

「メディアとは?」「小学生に必要な睡眠時間は?」などのクイズを取り入れながら、楽しく集会をすすめてくれました。小学生にとって体の成長によく、効率よく勉強ができる睡眠時間は9時間以上だそうです。夜9時に寝て、朝6時に起きるような生活を、冬休みに送ってくれればと願います。

小学生にとっては、人生100年時代がきっと訪れることと思います。100年を健康で楽しく過ごしてもらうためにも、目と歯は小学生である今から大切にしてほしいと思います。野球、サッカー、テニスなどで活躍したい子にも、視力はとっても大切です。

磯辺っ子が将来の夢を叶えるための就寝時間とかけまして、友達や家族と仲よく残りひとつのクリスマスケーキを分ける方法とときます。その心は、どちらも「くじ」をお勧めします。

3,4年生のために学び多き「保健集会」を開催してくれた、5,6年生の保健委員会の子どもたちに心より感謝しています。ありがとうございました。

 

サンタさんのおかげです。 笑顔いっぱいクリスマス給食

今日の給食は、ロールパン、牛乳、ミネストローネ、フライドチキンに、クリスマスチョコレートクレープです。先日の4年生の外国語活動では、「チキン」とこたえる子に対して、「ターキー」とSAさんが正しく言い直してくれていましたが、日本のクリスマスで「七面鳥」に出合うことはまれで、「フライドチキン」がメジャーになっています。今日のクリスマス給食も、「チキン」です。子どもたちの中には、1年で1番楽しみにしていた給食であることもあって、給食当番の足どりも軽やかに感じました。

 私のところには、もう30年以上も、サンタさんが訪れていませんが、日本のよい子にもサンタさんが訪れるようになってくれたおかげで、大人の私もクリスマスランチを食べたり、きれいなイルミネーションを見たり、何より楽しそうな子どもたちの笑顔をたくさん見ることができることができ、ワクワクしながら1か月を過ごしことができています。プレゼントは届けてくれないけれど、サンタさんには感謝しています。

各クラスで、クリスマスクレープじゃんけん、フライドチキンじゃんけんが繰り広げられておりました。子どもたちを笑顔いっぱいにしてくれる給食のパワー、人を幸せ気分にしてくれる食事のパワーを改めて感じました。そして。各教室、各家庭に、温かい団欒を届けてくれるサンタさんの存在に心から感謝しています。

プチ自慢と感謝 5年買い物英会話

5年生が先生方と英会話をしていました。JTEとALTとそれぞれに対して、お客と店員の立場で会話をし、お金を使ってやり取りしています。昨日参観した4年生の外国語活動の授業でも感じたのと同様に、英語の発音がとてもかっこよいです。最近の小学生の傾向でもあるかもしれませんが、私の印象ですが、がんばってくれている成果のため1学期よりもさらに子どもたちが発する英語がかっこよくなっています。私も、かつては英語を教えていたので、とってもうれしく、機会あるときには「磯辺小の子どもたち英語うまいよ!」と自信持って言えるので、このことについても心強く、とても感謝しています。

明日(12/19)、第2回学校保健委員会開催 保健委員会前日リハーサル

明日、12月19日の13時15分より、3,4年児童を対象にした「第2回学校保健委員」を開催します。今回も全校で取り組んだ「メディア・チャレンジ」の結果から、心身の成長に影響を及ば差ないような電子メディアとの付き合い方を学びます。第1回学校保健委員会で、電子メディアについて学んだ5,6年の保健委員が、自分たちが学んだことを3,4年児童に伝えます。

前半は、6年生の保健委員が担当します。クイズを入れながら、ブルーライト等の電子メディアの及ぼす身体的な影響を伝えます。

後半は、5年生の保健委員が担当します。SNSにより規則正しい生活が乱れたときに心身が受ける悪影響について、クイズやロールプレイを入れながら伝えます。保健委員さんの発表を楽しみにしています。

真剣勝負のあとも「さわやか」 6年学年レク

6年生が2学期末の学年レクを行いました。いつも通り企画も、運営も子どもたち自身が行います。担任の先生は審判と記録係で、ほとんど出る場がないところがすてきなところです。

最初の種目は、磯辺っ子の大好きなドッジボールを学級対抗で行いました。女子の投げるボールが速く、強いことにいつも驚かされます。果敢にボールをキャッチし、アタックする姿はほれぼれします。技術が高いだけに、勝負は真剣そのものですが、6年生のよいところは、勝敗の決着がついたあとで、互いたたえ合うこと、ノーサイドの精神が根付いてます。とてもさわやかです。

次の種目は、しっぽ取りでした。冬なので上着でしっぽが隠れてしまう子も多く見られましたが、それを指摘することもなく、とにかく、ゲームを楽しんでいる様子でした。レクの目的は、勝敗よりも、みんなで楽しむことがよく理解されていると感じました。小学校生活も残り3か月余りとなりました。すてきな仲間と、楽しい思い出をいっぱい作ってくれればと願うばかりです。