学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年12月の記事一覧

これぞ、決勝戦! 磯辺マックス若草の部(5年生以下)優勝

本日、東田球場にて、第46回豊橋少年野球連盟リーグ戦の決勝戦が、磯辺マックス対杉山グリーンズで行われました。決勝まで勝ち進んできた2チームの対戦であったので、両チームと好投手を中心とした守りのしっかりとした試合となりました。

後攻めの磯辺マックスは、初回に2点を先制されたものの、その後は数々のピンチも粘り強く守り抜き、1点ずつを返しながら、2対2の同点のまま5回を終え、延長タイブレーク(無視1、2塁からの攻撃)となりました。

延長では、1死満塁のピンチを迎えましたが、センターフライでタッチアップする相手を、好返球で見事に本塁死させ、大ピンチをしのぎました。磯辺マックスも、1死2,3塁のチャンスを作りましたが、相手の堅い守備にサヨナラ勝ちを逃しました。両チームともすばらしい攻防でした。

最後は、大会規定により抽選で優勝チームを決めることになりましたが、これまで幾度となく抽選で負け、くやしい思いをしましたが、今回は見事に5対4で優勝に輝きました。運も味方につけたのは、大谷翔平選手が日ごろから心がけているように、いつも様々な場面でがんばっている結果だと思います。優勝の決定の瞬間に、深々と頭を下げている監督さんの姿がとても印象的でした。

若草の部優勝おめでとうございました。そして、杉の子(4年生以下)の部第3位も見事でした。これからも、ともに野球をする仲間を大切にしながら、よりよいチームを作ってくれることを楽しみにしています。

子どもたちのかっこいい姿、すてきな笑顔にたくさん出会えた幸運に感謝しています。また、お互いの打者が、相手キャッチャーのマスクを拾い、砂をユニフォームで拭って丁寧に渡している姿を見て、決勝に進んだの2チームのすばらしさを改めて感じることができました。

 子どもたちの喜びを以下の動画で共有していただければ、幸いです。

磯辺マックス優勝 記念撮影.mp4

 

 

 

ドリーム給食3日目  今日の給食 マーボー豆腐

夢のような給食が続きました。「ハンバーグカレー」「フライドチキン&クリスマスチョコクレープ」そして本日の「マーボー豆腐&コーン入りシュウマイ」でした。思い返せば、10月中旬まで夏の暑さが続き、登下校をはじめとして大変な学校生活でした。そんながんばった子どもたちですから、給食でその頑張りを讃えてくれているように思えて、ありがたく思っています。

食育講座で酪農家、生乳生産者、牛乳製造者が推奨する「土日ミルク」の意味を学んだ4年生は、今日も残食ゼロに向けた取り組みをしてくれていました。同じ量を食することを強いる時代ではないので、クラス全体でその意味を考えながら残食ゼロの取り組みをしてくれている子どもたちをありがたく思っています。栄養教諭が常駐する磯辺小ですので、食育活動の推進に取り組みながら、夢の給食オーダーを今後も行っていただくよう、つぶやいていきたいと思います。楽しい給食、最高です。

 

「ヘビー」だけど、「み」になる飛躍の2025年へ! 2学期終業式

表彰披露に引き続き、2学期始業式を行いました。最初に、1年生の代表児童に、「2学期の振り返りと3学期の抱負」についてスピーチしてもらいました。「学習発表会」が一番の思い出となったようです。これまでがんばってきた「算数」を、引き続き3学期もがんばりたいとの決意も話してくれました。

校長講話では、2025年9月の東京世界陸上に向けてがんばっている吉津拓歩選手や十両昇進に向けて幕下でがんばっている金沢秀俊さん(しこ名「玉欧山」)などの磯辺小の先輩方を見習って、4月から始まる新生活への準備期間として、充実した3学期としてほしいとお話しました。

新たにお迎えする2025年とかけまして、4月の新しいスタートに向けてさらにがんばる磯辺小学校の子どもたちとかけます。その心は「ヘビー」な1年となりますが、きっと「み」になる1年となるでしょう。

オーケストラ伴奏で歌う「校歌」もすてきでした。2学期をがんばりきった子どもたちの表情がとても輝いていました。

始業式のあとに「(交通)安全」と「冬休みの生活」についてそれぞれの担当教員から話をしました。「いのち」を何よりも大切にして、充実した年末年始を送ってもらえればと願っています。

 

栄光の軌跡 12月20日2学期終業式

 2学期終業式の前に、表彰披露の機会をいただきました。様々な活動に意欲的に取り組んでくれる子どもたちのおかげで、今日もたくさんの児童に賞状を渡すことができました。校長の仕事の中で、一番好きな活動のひとつを、みんなで支えてくれてありがとうございます。

①令和六年度動物愛護図画展 豊橋市長賞 6年児童、優秀賞 4年児童、佳作 1年児童 

②第24回読書感想文「こころの木」 こころの木賞 5年児童、3年児童、 優良賞 4年児童 

③文詩集三河の子 詩 入選 5年児童、3年児童、1年児童 

④(紹介)マーチングバンド全国大会 金賞 つつじが丘マーチングバンド所属 4年児童 

➄第三十九回子どものための科学展小柴記念賞 入賞 6年児童、5年児童 

⑥第三十九回子どものための科学展スケッチ展の部 優秀 3~6年各1名、入選 

 3~6年該当者 代表 6年児童

 

 

 

「おわり」は、「はじまり」 自主制作ビデオ第4話上映会

6年生がむくろじ活動で行っていた自主制作ビデオ(全4話)の上映が終了しました。宇多田ヒカルが自分で作詞・作曲をし始めたのが、10歳を過ぎた頃ですから、6年生はちょうど同年代となります。環境さえ整えば、子どもたちはすごい力を発揮します。オリンピックのスケートボードの金メダリストも中学生が多いです。全員がタブレット端末を手にすることは、これまでになかったことです。自主ビデオ制作を通して。子どもたちの可能性の広がりを感じます。目は大切に、生活リズムも乱さないでねとは思いますが。

「2ねんご」がイマドキですね。また、アイドルのステージシーンが流れます。こんなストーリー展開も、子どもたちはこれまでの経験から学んでいます。発想は大人同等のものを結構感じます。これからどんな人生を送っていくのか、楽しみです。

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