学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年4月の記事一覧

前期役員認証式

4年生以上の学級で選出される学級代表(各学級2名)、各委員会委員長(運営、放送、体育、美化、歌声、給食、図書、ボランティア、生活、園芸)、各委員会委員長とともに代表委員会に参加する4年生以上の運営委員(各学級2名)を担う子どもたちに、前期役員の認証状を配付しました。学級代表及び各委員会委員長・運営委員を代表して、2名の児童に認証状をお渡ししました。認証状を渡すたびに拍手が沸き起こり、子どもたちの温かい気持ちがひしひしと伝わってきました。恒例の?今日のなぞかけは、「これから始まる磯辺小の夢のある委員会活動、学級づくりとかけまして、未来の夢のある車づくりとときます。そのこころは、どちらも『じどう』が中心となって進んでいくでしょう。」としました。

令和5年度は、6年生が中心となって、創立150周年記念授業や「むくろう、むく葉、むくみ」の着ぐるみの作成、学校や委員会のプロモーションビデオ等の作成を実現してくれました。創立151年目の令和6年度も、アイデアを出し合って、夢のある学校づくりをめざしてほしいとお願いしました。

前に立った学級、委員会のリーダーとなる子どもたちは、立派に自己紹介をしてくれました。各委員長は、令和6年度の活動方針も発表してくれました。楽しい学校づくりへの期待が大きく膨らむ認証式となりました。

 

 

自然観察日和 3年理科「身の回りの生物」

pとっても過ごしやすい1日となりました。暑すぎず、心地よい風を感じられ、外では体育のみならず、生活科や理科などの自然観察も行われていました。3年生は「春の生物」をスケッチしていました。用務員さんが、入学式・始業式に向けて育ててくださった花が大活躍しました。ダンゴムシも子どもたちの好奇心をくすぐるようでした。

5年生も屋外で自然の観察をしていました。「4年生にお世話になった主任の先生に向けて写真をアップしてください。」と今日もリクエストをいただきました。草木のみならず、子どもたちも感謝の気持ちを忘れず、大きく成長しています。「体育発表会」での再会を、心待ちにしています。

リレー日和 4年体育

p久々の雲一つない青空となりました。風も適度に感じられて、とっても過ごしやすい1日となりました。磯辺小のシンボルツリー「むくろじの木」の若葉は、日に日に大きくなっていき、その変化を楽しむことができます。子どもたちの心模様は目で見ることができないけれど、むくろじの木の若葉に負けないくらい日々大きく成長していることと想像しています。

絶好の好天のもとで、4年生が2クラス合同で体育を行っています。今日の種目はリレーです。準備、体操後、初めにバトンの受け渡しをしています。

その後、クラス対抗のリレー競走を行いました。運動場が半分となったとはいえ、トラックを描いてみたら、結構走りごたえの距離となっています。走る仲間をトラックの内側を走りながら応援する姿が見られました。青春を感じました。授業の第一の目標である、「運動を楽しむ」様子が見ることができて、天気同様に清々しい気分となりました。

 

学級レクの定番は? 第1回ふれあいデー

今日は、本年度、最初の「ふれあいデー」の実施日でした。2,3時間目の間の休み時間に、クラスでお楽しみ会を企画して、クラスメイトとの交流を深めます。磯辺小は、各学級の子どもたちの関係が非常に良好であるように昨年度から感じていますが、この月1回ほど開催される「ふれあいデー」が、子どもたちの良好な関係づくりに効果を発揮してくれているように感じています。

本日は、雨で外で遊ぶことはできなかったので、5年生は体育館でドッジボールを行い、その他の学年は教室内でレクを楽しんだようです。3年生は、各教室で「フルーツバスケット」や「じゃんけん列車」を楽しんでいました。「フルーツバスケット」は、私が小学生で、まだかわいかったころからの定番です。子どもたちの楽しむ様子を見ながら、親しみを感じます。

1年生にとって初めての「ふれあいデー」で、なじみのある「フルーツバスケット」や「じゃんけん列車」を楽しんでいました。「じゃんけん列車」もネットにつなげば、すぐに楽しい音楽に合わせて、レクを開始できます。便利な時代になったと、改めて感じます。

6年生は、タブレットの黒板機能を使って、「人気ナンバーワンあてクイズ」を楽しんでいました。「みんなが1番好きな教科と言えば」のお題で、タブレット画面に書き込みます。回答をレタリングする子もいて、タブレットを使いこなす子どもたちに驚きます。子どもが考える人気教科は、1位が「体育」、2位が「社会」でした。「英語」が見当たりません。とっても、「くやしいです。」ある意味、TV番組「ネプリーグ」みたいです。それが気軽にできるとは。やっぱりすごい時代だと感じます。

雨の登校日に、ご配慮ありがとうございます。

雨量は多くなく、霧雨のような細かい雨粒でしたが、風が強く、登校途中で傘が壊れてしまった子もいたようです。本日も、雨合羽、長ぐつ、ランドセルカバーなどの着用についてご配慮いただいたことに感謝しています。雨の中の登校とはなりましたが、各通学団の高学年児童が安全に配慮してくれ、みんなが元気に登校できてくれています。今後も、たくましい子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

安心してください!降ってませんよ! 休み時間外遊び

昨日は、運動場のコンディション不良で外遊びができなかった子どもたちですが、今日は「むくろじの木」への願いが通じたのか、雨も降らず、しかも暑すぎず、快適に外遊びができました。今週は、2・4・6年が午前の長放課に運動場が使用でできるので、早速、子どもたちは外に出て、運動場のそこかしこでドッヂボールを行っていました。磯辺小のドッジボールは、男女問わず一緒に遊ぶことができ、しかも女子のスキルが高いので、男女でガチンコ勝負ができます。女子の投げる直球は威力満点です。

遊具のある校庭では、2年生が鉄棒を楽しんでいます。鉄棒のスキルがものすごく高い子もいて、びっくりします。それぞれ自分の技量に合わせて、鉄棒を無理なく楽しんでくれています。安心してください!無理しませんよ!

 

 

避難訓練(火災想定)を行いました。見事、120点でした。

理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。昨年度の3学期から南校舎の機能が仮設校舎に移っていることに加えて、2年生、3年生以外は、進級にともない教室の移動もあり、子どもたちにとっては新しい避難経路でありましたが、「おはしも」をきちんと守ってスムーズに避難行動ができました。

今日のなぞかけは、「災害避難とかけて、病気を治療するお薬とときます。そのこころは、よくきくと、たくさんの命が救われるでしょう。」としました。災害避難のときは、騒がずよく話を聞いて、正しい情報を集めて、命を守ることを最優先に考えて行動してほしいと子どもたちにお話ししました。

今日の子どもたちの行動は本当にすばらしく、「120点」と話したところで、オチをつけたい衝動にかられて、「200点満点中ね。」と付け加えてしまいました。本当は100点満点中120点でしたが、いらぬことを言ってしまったと反省しています。

 

 

アルミ缶回収にご協力ありがとうございました。

磯辺小のシンボルツリーである「むくろじの木」にも若葉が目立つようになってきました。ボランィア委員会は、毎週火曜日に、「むくろじの木」の前でアルミ缶回収を行ってくれています。「むくろじの木」を見上げてみると、大きな手を広げて子どもたちを迎えてくれているように感じます

今日もたくさんの子どもたちがアルミ缶回収に協力してもらいました。交通指導員さんも「ゴールデンウィークの前に片付けしたので」と、たくさんのアルミ缶を持ってきてくださいました。今日で、トン袋が一袋いっぱいになりました。

 

あし~たが あ~る~さ~♪  屋内で仲良く過ごす1,3年生

今朝から天気が回復したものの、日曜日の午後からしっかり降った雨のため、運動場のコンディションはよくなく、今日はグランド使用禁止の赤旗が立っていました。雨が上がってだけに、残念な気持ちは強かったようでした。明日は、外遊びができるよう、これから願っておきましょう。むくろじの木がきっと子どもたちの願いを叶えてくれることと思います。

運動場が使えない休み時間を子どもたちがどのように過ごしているか、見回ってみました。3年生は、休み時間の使い方も上手で、昨年度末にベルマークでいただいたトランプやウノで遊ぶ子どもたちがいたり、タブレットで星座を観察したり、自由帳に上手に人物画を描いていたりする子どもたちがいました。写真にある人物画は、「怖い」といううわさを聞いた〇〇さんの想像図だそうです。絵力、デザイン力がすばらしいです。

1年生も、「保育園でもやっていた」と、UNOやジジ抜きやスピードを楽しそうにやっていました。私が子どもの頃にやっていた遊びを楽しんでくれている姿を見るとホッとします。「ジジ抜き」の言葉にはドキッとしましたが…。

ベルマークでいただいたのとは、違うトランプを見かけたので、「どうしたの?」と聞いたら、この春、卒業した6年生が作ったものを残してくれたそうです。今更ながら、なかなかやる人たちだったなあと改めて思いました。5月9日の「南陽五輪」で、1年生に会えるのがとっても楽しみです。

 

 

教育活動の不易と流行について考えました。 4年朝の活動より

朝の活動を見て回っていると4年生がタブレットで「とよはしメディアアンケート」の回答を行っていました。このアンケートは、豊橋市の養護教諭グループの企画による全市的な取り組みとなっています。「平日に学習以外にどれぐらいメディアを使用しますか。」「平日に何時までメディアを使っていますか。」などの設問があり、この結果に基づいて、よりよいメディアとの付き合い方について考える機会をいただけることと思います。6年の全国学力・学習状況調査のアンケートにおいても、タブレットを使用したアンケートの回答となっており、時代の変わりように改めて感じています。マークシートも間もなく、過去の遺産となっていくのでしょうか。

1時間目になり、お隣のクラスでは、国語「こわれた千の楽器」の授業が行われていました。物語に出てくる楽器「ピッコロ」を動画で見ています。動画で見れば、「一目瞭然」「百聞は一見に如かず」がまさにあてはまり、これならドラゴンボールのピッコロと間違える子どもはかなり減るものと思われます。ピッコロ大魔王の名前の由来は、楽器からとっているそうですので、間違えても仕方がないとは思いますが…。

さらにお隣のクラスでは、学級活動で「学級目標」を決めていました。みんなの思いを共有しながら、クラスの合言葉になるような目標を考えていきます。多くの時間と手間はかかるけれど、この活動の価値は、昭和から変わることのない、「不易」の部分と思います。好奇心で、黒板に書き残されている言葉をもとに、「流行」のチャットGPTで「学級目標」を作成してもらったところ、最初に「元気に学び、協力して輝こう!」が提案され、合言葉のように短くしてとお願いしたら。「共に学び、ともに輝く」を提案してくれ、さらに具体物に目標を反映させてとお願いしたら、「成長の木」となりました。ここで、1日の字数制限を超え、会話の相手もしてくれません。我が家にいるような気持になりました。「流行」にすべてを委ねることができないと、改めて感じました。また、ひとつ勉強になりました。4年生のみなさん、ありがとうございました。