学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

リトアニア翻訳家 木村文さんをお招きして 6年七夕の出前授業

7月7日(月)の七夕の日、6年生はリトアニア語の翻訳家の木村文さんを講師にお招きして、リトアニア共和国や翻訳家のお仕事などについて学びました。1組では、前日が万博でリトアニアのナショナルデーのイベントが行われたことから、リトアニアにとって大切な意味を持つ日、7月6日(建国記念日)と2月16日(国家回復記念日)、3月11日(独立回復記念日)についてお話しいただきました。

リトアニアの王は何人?.mp4

2組では、翻訳で大切としていることについて、リトアニア語の言葉の意味とともにお話していきました。言葉を身に付けることはその言葉が必要な状況下にあればできることなので、最も重要なことは人と上手にコミュニケーションできることであることを学びました。Aiでは、心底にある感情まで伝えられないということが心に残りました。

リトアニア語で言ってみよう!.mp4

3組では、子どもたちがこれまでのリトアニアの学習で学んだことをキーワードとして授業を進めてくださいました。翻訳家は、本の著者、出版社、販売担当など様々な人々とのコミュニケーションによって、希望する仕事がいただけるので、人とのコミュニケーションが大切であることを教えていただきました。子どものニーズに合わせて、3週琉の授業を進めていただき、その知識と経験の豊かさに感動しました。

リトアニアと言えば?.mp4

7月7日の七夕の日に、すてきな人と出会うことができ、彦星さん、織姫さんに感謝しています。木村文さんが翻訳された「シベリアの俳句」は、豊橋市内の全中学校と磯辺小がkkっ港に寄贈いただきました。読みやすい本なので、一度手にとってみてください、